2015年12月23日水曜日

LT走8.7kmをAve.3'26"/km / 練習方針Ver.1-2

12/23(水)
・LT走 8.7km (3.9kmx2周, 3'28"-26"-20"/km, Ave. 3'26"/km)
・ws 150mx3
・補強 壁-ラ-腕-プ-臀-腕

6:25出走。
体が火照っておりややダル目だったが、体の芯は元気そうだったのでLT走をやることに。
アップjogでは、体が自然に進むポイントを踏むことをそれとなく意識した。

LT走では、走る際の力感を軽くすることに意識を傾けた。具体的には、ポイントを踏むこと・自然と振れる腕ふりに留めておくこと。するとラクに速いペースを維持できた。
しかし最初こそラクに走れたものの、1周目の終盤からしんどくなり始め、2周目は半ば惰性で走ってしまった区間があった。

この失速の原因は、ポイントを踏むために使う筋肉が今まで使われていなかったものであり、疲労に耐性がなかったためだと考えている。高強度の練習でポイントを踏む走りを繰り返していけば、疲労耐性が高まって体を支えられるようになると思っている。

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良く分からないのが、1周目と2周目の主観強度の違い。
今日の2周目の主観強度は3'40"/km程度であり、1周目より速いとは夢にも思わなかった。
ペースを一定にすれば主観強度は徐々に下がっていくし、主観強度を一定に保つとペースは尻上りになる。このどちらが練習効率が良いのかが分からない。

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もう一つ分からないのが、今後の方針。
ここ最近のLT走3回のペースはそれぞれ3'28"→3'27"→3'26"と殆ど変化が無い。停滞期というやつだ。今後取ろうと思っている練習方針は以下の3つ。

①今の距離でLT走を継続し、ペースを漸進させる
②距離を長く or 短くしたLT走に取り組む
③一度LT走を離れ、スピードを強化し、再度LT走に取り組む

どれもそれなりの根拠がある。

LT走のペースが頭打ちになってきたのはここ1ヶ月。練習は3ヶ月継続してようやく身になるものらしい。ゆえに方針①で後2ヶ月過ごさないと、LT走の結果は地力にならないのではないかと思う。

停滞期ということは伸びる要素が無くなったということであり、異なる刺激を体に入れて違う要素を鍛える必要がある。ゆえに方針②で距離とペースを変化させれば、今までと違う練習効果を期待できるのではないか。

停滞期を迎えた理由として、今の身体で出るスピードの上限にたどり着いたとも考えられる。方針③で身体をつくりかえ、発揮できるスピードを増すことができれば、一つレベルが上のLT走ができると思う。

今考えているのは、①~③の混合案。
水曜日のポイント練を「LT走 8.7km」「LT走 6km」「インターバル」 に、土曜日のポイント練を「PR 20km」「LT走 12km」にし、隔週で回すというものだ。
インターバルはむやみに本数を増やすのではなく、脚を上げてダイナミックに走る・ポイントを踏むといった技術要素を大事にしたい。500mx6や1000mx4を考えている。

良く分からないなりに方針ができてしまったので、これを練習方針Ver.1-2とする。

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自分の身体で色々実験するのは楽しい。それに、もっと速くなって山口広島で通用するランナーになりたいと思う。
試行錯誤だ。

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