2015年12月30日水曜日

流しの必要性理論

12/30(水)
・long jog 24.2km (5'21"-12"-4'50"-34"/km, Ave. 4'59"/km)
・ws 170mx3-200m (35"2)
・補強 ラ-腕-腹-臀

7:00出走。
昨日はブログを書いてから更に10kmほどゆっくりjogをした。それで体がうまくほぐれ、今日は筋肉の張りやコリを感じることなく快適にjogできた。そして昨日のjogのリズムがバルのリズムとうまく混ざっており、身体の調子をうまく引き上げる速度で最初から最後まで走れた。今までにない感覚で驚いている。

今までつなぎjogは身体の各部に張りコリといった疲労が残り、思い通りに体が動かなかった。無理にペースを作っている感が強く、逆に疲労を溜めてしまうことがままあった。
ポイント練でけばだった身体をならすには、筋肉が温かいその日のうちにゆったりめのjogをすることが効くのかもしれない。仕事が始まると10kmはさすがに無理だが、勤務後でも3km程度jogする時間はとれるので、ちょっと試してみたい。

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昨日は高校からの陸上友達と飲んだ。
社会人ランナーとして、また一人の親友として、いろんな話をした至福の時間であった。

その中で教えてもらったのが、「流しの本数と距離」について。
彼は流しを200m~300m、8~10本程度やっているという。それでようやくトラックレースに対応できるスピードを維持できる、と考えていた。そして、jogと流しを同じくらい重要視していた。
因みに彼は5000m14分台ホルダーで、今も週3~4の練習で5000mを15分40秒で走るスピードランナーである。

今までの私の考え方は「あくまでメインはjog」。流しは補強と同程度のプラスアルファにしか捉えていなかった。
今の私の課題はスピードである。新しいメニューをプラスするのではなく、既存のルーチン・意識を改変するとなると負担は少ないのでラッキーである。

彼は週4程度の練習頻度なので、あれだけ本数を多くできるのだと思う。自分は週7で練習しているので、おそらく同じ本数をこなすと脚がイカれる。なのでとりあえず本数を1本プラスしようと思っている。距離は少し長めにして200m。
初めの2本は150mで勢いを作り、後半2本を200mまで伸ばす、というようにしたい。

「jogで終わり」ではなく、「jogと流しが2本柱」というように、意識改革を進めていきたい。

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