2015年12月29日火曜日

Int.470mx9をAve.87"7

12/29(火)
・Int. 470mx9 (r:60")
  87"4(59")92"9(64")87"2(59")89"0(74")87"0(54")88"5(56")86"6(59")88"0(60")83"0
・down jog 11km (5'/kmくらい)
・ws 170mx3
・補強 股-腕-腹-臀

6:55出走@猪名川。
今朝の猪名川は-3℃と極寒。なのでロンタイをスピード練用の薄手ではなくjog用の厚手のものにし、付け焼刃の寒さ対策をとった。

今日の目的は、「VO2maxの負荷で走ること」。スピードをしっかり出すために、本数は8本と少なめの設定にした。そしてポイントを踏む・浮心を使うことで、力まずにスピードを出すよう気を付けた。

1,2本目はlong jog続きで脚の筋肉が潰れているのを感じたが、3本目からラクにスピードが出るようになった。ただ本数を重ねるにつれ、大腿四頭筋やふくらはぎが重く疲れてきて、ポイントを踏みきれておらずバネを利かすだけになってしまった感があった。しかし上半身、特に腕はいい感じに脱力できており、力感の割にタイムが速いという良い感触の中走ることができた。心肺への負荷はある程度感じたが、リカバリーjogの間にほぼ回復していた。

タイムの平均は87"7 (3'07"/km)。余裕を残してこのタイムは満足だ。
ダニエルズのIペースより速いペースなので、客観的に見ればVO2maxの負荷で走れている。しかし主観的には、あと一歩ほど足りないのではないかと感じている。以前は心肺が締め付けられるような、もっと強い負荷がかかっていたように思う。
この物足りなさがLTレベルの上昇による主観強度のズレによるものなのか、本当に追い込めていないのかどうかはよく分からない。

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今日以上のスピードを出すと、心肺より脚の筋肉が先にへたってしまうと感じた。バルでもっと追い込むのなら、より短い距離で速めの動きを繰り返して神経系と筋肉を鍛え、無理な力を加えずともスピードが出る体づくりをする必要があると考えている。
具体的には、100~150mを8~10本なんかいいんじゃないかと思っている。

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今日で年内のポイント練習は終了。寒い中よく頑張りました。

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