2015年10月31日土曜日

2015年10月総括

10月の練習総括です。

練習メニュー一覧
1 jog 14.5km (Ave. 4'48"/km)
2 jog 14.5km (Ave. 4'28"/km)
3 long run 37.2km (Ave. 4'09"/km)
4 long jog 25.6km (Ave. 4'54"/km)
5 jog 14.5km (Ave. 4'39")
6 jog 14.5km (Ave. 4'32")
7 LT走 8.7km (3.9kmx2周+0.9km、3'47"-3'41"-3'33"/km, Ave. 3'43"/km)
8 jog 14.5km (Ave. 4'43"/km)
9 jog 14.5km (Ave. 4'25"/km)
10 long run 31.5km (Ave. 4'07"/km)
11 long jog 24.6km (Ave. 4'57"/km)
12 jog 14.5km (Ave. 4'25"/km)
13 jog 14.5km (Ave. 4'35"/km)
14 LT走 8.7km (3.9kmx2周+0.9km, 3'53"-3'42"-3'30"/km, Ave. 3'46"/km)
15 jog 14.5km (Ave. 4'45"/km)
16 jog 14.5km (Ave. 4'24"/km)
17 PR 16.5km (3.9kmx4周+α, 4'04"-3'58"-3'59"-3'58"-3'52"/km, Ave. 3'59"/km)
18 long jog 26.0km (Ave. 4'47"/km)
19 jog 14.5km (Ave. 4'37"/km)
20 jog 14.5km (Ave. 4'31"/km)
21 LT走 8.7km (3.9kmx2周+0.9km, 3'42"-41"-32"/km, Ave. 3'41"/km)
22 jog 14.5km (Ave. 4'48"/km)
23 jog 14.5km (Ave. 4'25"/km, ラスト1km3'40"/km)
24 jog 14.5km (Ave. 4'36"/km)
25 大阪マラソン
26 jog 20km (Ave. 4'52"/km)
27 jog 14.5km (Ave. 4'
28 Int. 1000mx3 (r:60"jog) 3'21"-3'26"-3'18"-87"
29 jog 14.5km (Ave. 4'45"/km)
30 jog 14.5km (Ave. 4'30"/km, ラスト1km3'28"/km)
31 jog 20km (Ave. 4'45"/km)

走行距離 計618km

大阪マラソンがありましたが、記録を狙える位置取りでなかったことから調整を取りやめ、ほぼ通常通りの練習を継続しました。LT走→距離走のフィードバックがうまく回り、基礎的な持久力 (全身持久力?) が一段階増したように感じます。また、つなぎ練のjogのペースを落とす技術が身につき、日常の疲労度が減りました。ポイント練でうまく走れるようになっただけでなく、仕事も集中して取り組むことができ、社会人として一歩成長できたと感じています。

大阪マラソンでは、自由に動けるようになった後半からペースアップして淡々と刻むことができ、練習の手ごたえを感じました。しかしフルマラソンは単調すぎて刺激が足りないという発見があり、しばらくフルはいいやと思うようになりました。フルを走らなければ、この発見は無かったので、大阪マラソンを走ったことは良い経験でした。

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今後は、刺激的でより面白いと感じている、10km~ハーフに再挑戦しようと考えています。
その際、フルマラソンで得た理論「LT走→距離走」に一段階スピードをプラスした「バル→LT走→距離走」という新理論をもってレベルアップにあたりたいと思っています。

フルマラソン向けメニューがレースでどう作用したか

10/31(土)
・long jog 20km (5'01"-4'44"-4'18"/km, Ave. 4'45"/km)
・ws 150m-150m-150m
・補強 壁-股-腕-腹-臀

6:25出走。明日が駅伝3.9km区間のため、疲労抜き+軽く脚づくりの意味合いを込めて。臀部~上体が凝っており、うまく身体が乗り込まず走りの感覚は悪かったです。仕事の疲れが週末になると噴出するのかなぁ。
のんびり考え事をしながらjogしていました。主に今後のメニューについて。やることなんてほぼ決まっていて、一つ一つ試してみて、自分に合った良いものを拾い上げていくしかないのですが、この「考えている瞬間」が兎に角楽しいのです。練習オタク。

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私のフルマラソン練習が、実際のレースである大阪マラソンでどう作用したのか、振り返ってみることにします。読者の皆様のご参考になれば幸いです。

・距離走→longjogのセット練は、後半の粘りに効果的
初フルでしたが、35km以降も苦しさを感じることがなく、37kmからの難所「南港大橋」も全く苦になりませんでした。この地点での身体感覚は、距離走翌日の動かない身体でlongjogを行っていた時のものに類似していました。距離走単独では30km前後で失速していたとも感じました。距離走単独では効果は薄く、脚づくりに2日かけることでフルの強度に耐えられる身体ができると感じました。

・jogのペースはレースに反映されない
フルの1/3程度の距離しか走らないjogでいくら頑張っても、フルの余裕度には結びつかないと感じました。jogの走感覚とフルのそれは全く異なっていました。jogはポイント練に向けて身体を作る「練習のための練習」とし、jog→ポイント練→レース の流れを意識すべきだと痛感しました。

・LT走による余裕度向上は、心を折らないためにも大事
15~25km地点では、「今のペースで押すと、失速するのではないか」という恐れがありました。これを振り払えたのは、ペースに対する身体の余裕度があったからです。完走でなく記録を狙うためには、序盤からある程度のスピードを出すことが大切で、それには身体の余裕から来る自信が何より大事だと感じました。


2015年10月30日金曜日

バル→LT走→距離走

10/30(金)
・jog 14.5km (4'59"-43"-22"-3'58"/km, Ave. 4'30"/km)
・ws 150m-150m-150m
・補強 ラ腕壁腹臀

4:45出走。リズムを意識するも、疲労抜きのやや遅めのペースが体に染みつき、快調リズムの一歩手前で止まってしまいました。身体に無理はかからなかったので、jogとしてはこれでよいでしょう。ラスト860mはスピードに乗れて、3'28"/kmまでペースアップして終了しました。

バルのものと思われる疲労が、ハム~ふくらはぎに溜まっていました。いつもより体が重い気も...。ただ、スピード持久性の疲労に身体が慣れていないだけの可能性もあります。とりあえず月曜バルを週刊メニューに組み込んでみて、疲労の推移を観察していこうと考えています。

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フルの練習で得た一番の収穫は、LT走を知ったことです。LT走で少しずつ限界を引き上げ、それを距離走へ波及させるやり方は、私に合っていると感じました。これまではLT走→距離走の流れでしたが、今度は一段階増やしてバル→LT走→距離走にしようと考えています。バルでスピードを上げてLT走のレベルを引き上げようという考えです。そのための月曜バル。

2015年10月29日木曜日

風邪引いた?

10/29(木)
・jog 14.5km (5'07"-4'53"-36"-25"/km, Ave. 4'45"/km)
・ws 150m-150m-150m
・補強 股腕腹臀

4:45出走。疲労抜きのイメージをもって、スピードを出さないように気を付けました。月水土にしっかり走るためには、つなぎjogで出しすぎないようにして心身のバネを貯めるのが良いです。ポイント練ができる恵まれた環境にあるので、jogの工夫よりもポイントに合わせるスタイルが王道ですね。

昨日のバルのダメージは随所に感じました。中一日で抜ける疲労であれば良いんですけどね。結果は明日分かります。どきどきだ~。

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今日は仕事中、身体が怠かったです。大阪マラソンを走った際、薄着で長時間待たされた際に風邪をひいてしまったのだと思います。気温の変化が激しいので、厚着するなどして対策していかんとですね。
ちなみに大阪マラソンですが、山口県からの出場者中15位とのことでした。前で走れたらもっと上だったのにという悔しさが勝ってしまっていますが、これも結果だと受け止めて、改めて練習を頑張っていきます。

2015年10月28日水曜日

月曜バルのお試しか

10/28(水)
・Int 1000mx3-430m (r:200mjog) 3'21"(58")3'26"(57")3'18"(600mjog) 87"
・ws 150m-150m
・補強

4:50出走。週末に向けての刺激+月曜バルの予行演習の意味合いで。今年の6~8月に使っていた、7km先のバルコース (河川沿いアスファルト、曲線1000m強とれる) まで、5'をわずかに切る程度のjogで行きました。

久しぶりのバルでしたが体は良く動きました。腰高の動きを持続できたのが良かったです。乳酸も溜まり、LT走より高負荷の乳酸刺激を脚に与えられました。

強度は3本でちょうど良いくらい。4本以上になると酸欠と筋肉のダメージがポイント練並みにひどくなってしまいそうでした。そして走るのが苦痛になり、練習効率が下がりそうでした。私にとって、1000m3本という数字が、程よく効率的かつ継続的にこなしていける本数のようです。調子によっては2本でもいいかも。400mなら6本ですかね~。8本は心理的にちょいきついです(+_+)。

ダウンも7kmjog4'30"/km程度でゆっくりを意識し、筋肉の張りをほぐして疲労を残さないよう努めました。

明日明後日の疲労の残り具合をモニタリングし、1000mx3のバルを月曜に加えるかの判断材料にしたいと思います。疲労が残りすぎるようであれば、月曜バルの案は見送ります。

2015年10月27日火曜日

初フルの疲労

10/27(火)
・jog 14.5km (5'02"-4'52"-36"-24"/km, Ave. 4'43"/km)
・Rep 200mx4 (r:200mjog) 36"1(82")37"4(78")36"5(77")36"7
・補強

4:40出走。表面上疲労は抜けた感。しかし、jogのペースの上り幅が小さく、脚の筋肉がパサついている感覚がしたので、奥深くの疲労は抜けきっていないのでしょう。体の冷えで体調も崩し気味なので、この一週間は無理せず疲労抜きに徹します。フルの疲労は甘くなかった...。

月曜に軽めのポイントとしてバルを入れてもいいかなと考えています。1000mx3とか400mx8とか。色々試します!


2015年10月26日月曜日

良い練習=効率性×継続性

10/26(月)
・jog 20km (5'02"-4'55"-4'42"/km, Ave. 4'52"/km)
・ws 170m-170m-170m
・補強

7:30出走。初フルでどのくらいダメージを負うのか予測できなかったので、有給を取得していました。痛い部位や過度な疲労は全く無く、いつものポイント練後より体は軽かったです。レースに向けて詰め込んだ炭水化物を落とすjog (カーボjog) として、20kmを淡々と走りました。

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今後ハーフメインで進めるにあたり、練習メニューを考えていました。バルをメインメニューに組み込んでVO2maxを鍛えなあかんなぁとか考えていましたが、振り返ってみると今年の前半はバルのせいで走るのが嫌になってしまいました。

思うに良いメニューとは、効率性と継続性を兼ね備えたものです。実力を効率よく伸ばしてくれるメニューでも、継続できないほどハードな練習であれば、結果として力はつきません。私の場合、これまでの経験から以下のことが分かっています。

・ポイント練習としてのバルは心身への負荷が強すぎる
・距離走メインの練習が肌に合っている
・LT走程度の負荷であれば、継続して前向きに取り組める
・ポイント練習の頻度は週2回が、集中力が保てて良い

これらより、ハーフメインでも、LT走と距離走を軸にしようという結論に達しました。ただしLT走・距離走ともに少しペースを上げ、LT走はVO2maxとLT値を、距離走はLT値と基礎持久力を、それぞれ同時に伸ばせる程度の強度に引き上げようと思います。そして火・金のスピードのテコ入れを、VO2maxレベルまでもってくる。要は今の練習メニューのスピードを上げて距離を落としたスタイルです。

兎にも角にも継続が第一。嫌にならないよう工夫して、頑張ります。

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今後練習の質が変わるため、今までのように甘いものを好きなだけ食べると太ってしまいます。頑張って甘いものへの依存を断ち切らないと...

2015年10月25日日曜日

ほろ苦いフルデビュー

10/25(日)
大阪マラソン 42.195km ネット3:00:09/グロス3:15:03

走ってきました大阪マラソン。ほろ苦いフルデビューとなりました。

ノーアップで出走。kブロック出走のため、15kmまでは身動きがとりづらく、加速と減速を繰り返し。自分のペースに入れたと思ったら前のランナーにぶつかりそうになり、非常にストレスフルでした。そしてスタートまでに整列待機で体が冷え切り、2km地点でトイレへ。ここで5分程度ロスしてしまいました。

15km過ぎからようやく自分のペースで走れるようになり、4'一桁で巡航。追い風が助けてくれたのもあり、脚が重くなることはなく35kmまで淡々と進みました。完全に独走でしたが、自分のリズムで軽快に走れたため、集団走でなかったことはプラス要因だったのかなと思います。
38kmを超えてから急に脚が重くなりペースダウン。しかし身体には余裕があり、フィニッシュ後もすぐにダウンjogに移行できました。

以下にラップを示します。

整列地点-スタート 14'54"
0-5km 28'46"
5-10km 20'36"
10-15km 20'42"
15-20km 20'05"
20-25km 20'19"
25-30km 20'11"
30-35km 20'02"
35-40km 20'31"
40-ゴール 8'57"

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今回の5km-42.195kmまでの37.195km間の平均ペースは4'04"/km。もし前方からスタートできたとしても、2:50程度のタイムだったでしょう。正直、もう少し速いペースで刻めると思っていました。
レースの最中、余裕は感じましたが、それを走りに反映させることができませんでした。つまりは必死になれなかったということです。フルで力を出し切ることの難しさを学びました。

良かった点は、エネルギー切れや脚の痙攣等のアクシデントが無かった点です。早朝何も食べずに長時間走っていることで、エネルギー回路が鍛えられ、水分不足にも耐えられる脚が出来ているのでしょう。

また練習としては、今日のフルは良かったと思います。㌔4ペースで40km弱を走るPRをしたと考えれば、いつもの週末距離走より格段に質は高いです。

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大会の趣旨等に色々思うところはありますが、結果的に今回走ってよかったです。フルがどんなものかイメージを掴むことができました。
今後の主戦場にするには、フルは刺激が少ないと感じました。10kmやハーフ (正確には20km) の方が、スピード感があって面白かったかなと思います。フルの大会の雰囲気への相性も含めましても、今後は10km~ハーフ主体で行こうかなと思いました。

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追記で今回気づいたこと。
自分のリズムで淡々と軽快に走るということが、私にとっての「走り」だと思いました。自分に最適のストライド・ピッチ・腕降りを実現できるスペースがあり、視界には障害物が無く、直線的な動きを繰り返す。そこに楽しみと愉しみがある。
人ごみをかき分けながら前に進まなくてはいけないことは、私にとって「走り」ではない。自分の走りが抑え込まれる不快感は、なかなか心にくるものがありました。できれば二度と味わいたくない。
というわけで、今後都市型マラソンには出ないだろうという結論に、やっぱり達してしまいました。

人ごみをかき分けるという行為には賛否両論ありますし、私自身他人に迷惑をかけてしまった場面がありました。その点については反省しています。他のランナーに嫌な思いをさせないためにも、肌に合わない都市型マラソンには出ない方が良さそうです。

2015年10月24日土曜日

大阪マラソン前夜

10/24(土)
・jog 14.5km (4'59"-41"-23"-13"/km, Ave. 4'34"/km)
・ws 150m-150m-150m
・補強 股割り, 腕立て, 腹筋, 中殿筋

6:30出走。大阪マラソンの調整ということで、ペースは上げずにいつものjog。淡々と走りましたが、いつもより走りに集中できずにしんどかったです。ペースを上げられるのに上げられないというのは苦痛ですね...。

さて、明日は大阪マラソン。ということでランナー受付に行ってきましたが、これも苦痛でしかありませんでした。人が多い。わざわざ協賛会社のブースを全て通らなくてはいけない。レース前日にビールを売る店とそれを貪る自称ランナー。

Kブロック出走の件もそうですし、完全に大会を選び間違えました。明日走ってみて最終決定はしますが、おそらくもう都市型マラソンに出ることはないでしょう。前日受付システムと人ごみ、そして浮ついた空気が、私の肌には合いません。これは価値観の違いの問題であって、「ファンランナーは出るな」とかそういったことを言いたいのではありません。

心身ともにクタクタです。明日は完走を目指します。

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「基礎からわかる!中長距離トレーニング」という本を購入し、これを基にハーフ寄りの練習メニューを考えていました。新しい試みとしてはロングインターバル。LT走で使用している周回コースを使って、以下のバルができそうです。

・4800mx2 (r:900mjog, LT~LT-αペース 3'40"~3'30"/km)
・3200mx3 (r:700mjog, LT-αペース 3'35"~3'25"/km)

機会を見つけて試してみたいと思います。

2015年10月23日金曜日

今後の方向性

10/23(金)
・jog 14.5km (4'50"-38"-19"-3'56"/km, Ave. 4'25"/km)
・ws 150m-150m-150m
・補強 ランジ, 腕立て, 腹筋, 中臀筋

4:45出走。ハムが若干重たかったので、身体が自然に動く範囲でjogしました。ラスト3.8kmはレースのリズムに近づけることを意識。ラスト860mは切り替えて3'40"/kmでした。今日も気持ち良いjogができました。

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今後の方向性について。岩国には思ったより、ローカル駅伝や10km程度の短いロードレースが多いことが、住んでみて分かりました。フルの練習代わりに何本かエントリーしましたが、開催が近づくにつれて、そういうロードレースでも結果を出したくなってきてしまいました。

そして今回の大阪の件で、所謂都市型マラソンに嫌気がさしてしまいました...笑 人が多いのは嫌いなんです。ぱっと走れてぱっと帰れる気軽な大会がいいんです。

ということで、岩国ローカルの大会である程度様になった走りがしたい→ハーフ主体の練習に変更を考えています。あくまで構想段階でしかありませんが。構想を練っている時が一番楽しい。
軸がぶれっぶれですが、楽しいのが市民ランナーの第一だと思うので、こういう迷走も良いでしょう。

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ハーフを軸足として5~10kmをスタミナで押し切る。このスタイルを目指しても、練習内容はそう変わりません。土曜日の30km走を20km走PRとしてペースを若干上げるくらいでしょうか。
私は今の練習メニューに概ね満足しています。基本はjogで、余裕のある火金には+αでスピードのテコ入れ、週1回のLT走と距離走がポイント練。
これを継続するだけでも、2~3年後には長距離向きのスピード・スタミナを兼ね備えた体になれると確信しています。

2015年10月22日木曜日

ダニエルズVDOTの活用法

10/22(木)
・jog 14.5km (5'15"-00"-4'38"-21"/km, Ave. 4'48"/km)
・ws 150m-150m-150m
・補強 股割り, 腕立て, プランク, 中臀筋

4:45出走。昨日の高揚感が若干残っていましたが、ゆっくりを意識して走りました。リズムよく走れ、充電できた気がします。
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自分の研究テーマが与えられてから、頭がフル回転しています。このままでは心身がもたないと感じます(笑)。私の場合、いったんやる気が入ると疲れ果てるまで突き進んでしまう。仕事とランを両立するには、やる気のスイッチの切り替えをうまくする必要がありますね。

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実力者の練習内容を参考にするにあたり、私はダニエルズのVDOT値を用いてペースを換算、自分が走ったらどの程度のペース・強度になるのか考えています。例えばある人が10000mPRを3'15"/kmペースでこなしていたとしたら、その人の直近ベストよりVDOTを導き、3'15"/kmがEasy, Marathon, Threshold, Int, Repのどのカテゴリーに近いのかを算出します。「この人はVDOT=70だから、3'15"/kmはThresholdペース、俺のLT走と強度変わらないじゃん」と思うことができます。
速い人の練習内容を闇雲に真似るよりは、練習の本質を把握・理解できると思っているのですが、実のところどうなんでしょうか?笑

2015年10月21日水曜日

LT走 8.7kmをAve.3'41"/km/ついにテーマを

10/21(水)
・LT走 8.7km (3.9kmx2周+0.9km, 3'42"-41"-32"/km, Ave. 3'41"/km)
・ws 150m-300m-150m (downjog中)
・補強 ランジ, 腕立て, 腹筋, 中臀筋

4:40出走。脚が軽く、気持ちも上向き。これは先週末のポイントの強度が軽かったからでしょう。昨日のレペの効果としては、全身の可動域が大きくなっていました。

今日はスタートから突っ込みました。脚の乳酸の溜まり具合をペースの指標とし、ハムに乳酸が軽く溜まる程度で留めるようにしました。1周目から程よく乳酸が溜まり、2周目もその溜まり具合をキープすることができました。実測ペースも1,2周目で変化なし。気を抜くとペースが落ちてしまうくらい速いスピードだったので、今日はきちんとLTペースで走れたということでしょう。
私のLTペース計算値は、3'38"/km前後。朝はスピードが出にくく本来のLTペースに近づけなかったのが今までの問題点でしたが、前日にスプリントを入れることで体の可動域が広がり、LTペースをラクに出せることが分かりました。スプリントもLT走も強度が高いので、月火のjogは抑えめにすることがキモかなと思います。

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周回コースからのダウンjog中、酒蔵から酒の芳香が漂ってきました。本当に良い香りでした。朝の贅沢。久々に酒粕でも買って食べようと思いました。
ちなみに、帰ってからは朝食のパンを少しだけ多く食べました。朝の贅沢、です(^O^)

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仕事の話。ついに研究テーマを一つ任せていただくことになりました。期限は約半年。頑張りたいです頑張ります。
仕事もランも波に乗ってきている今日この頃。うまく両立させていきたいです。

2015年10月20日火曜日

丁寧にスピードを

10/20(火)
・jog 14.5km (4'56"-38"-21"-09"/km, Ave. 4'31"/km)
・Rep 200mx4 (r:200mjog) 35"5(80")36"2(78")36"0(78")35"4
・補強 スプリットジャンプ, 腕立て, プランク, 中臀筋

4:45出走。体が動く範囲で余裕を持ちつつも、少し心肺に負荷をかける程度の強度で走りました。疲れを溜めずに練習効果を高めることができたと感じます。

バルは、1本1本を丁寧にスピードを出すことを心がけました。つなぎが遅くなった分、足運びと腕振りに気を配れ、速く走ることができました。明日のLT走で脚が動きやすくなっているか試す意味合いもこめて、いつもと走り方を変えてみました。
なお、ダニエルズではレペに分類される練習みたいなので、表記をInt→Repに変更しました。このレペで速筋とフォームを継続的に鍛え、速い動きにもスムースに対応できるようにするのが第一の狙いです。

2015年10月19日月曜日

継続は力なりの実証

10/19(月)
・jog 14.5km (5'01"-4'47"-4'28"-4'14"/km, Ave. 4'37"/km)
・ws 150m-150m-150m
・補強 ランジ, 腕立て, 腹筋, 中臀筋

4:45出走。昨日の落としで脚は軽かったのですが、ペースアップは我慢。身体が自然と刻むリズムの中で走りました。こういうjogができたときは、爽快感がありますね。

2~3年今の走り込みを継続して、長距離仕様の身体が出来上がってくれば、より発展的な練習にも取り組めるようになるでしょう。今は淡々と継続あるのみです。

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研究所で受けさせられたTOEICの結果が返ってきました。725点でした。
リスニングが350点、リーディングが375点。一昨年にTOEICを受けて以降、TOEICの勉強は全くしていません。社会人になってからの英語は、平日出勤前の10分リスニングのみです。
10分という塵のような時間でも、半年も継続すればそれなりの点数を出せるのだなと。継続は力なり、塵も積もれば山となる、ですね。

2015年10月18日日曜日

練習の流れを絶やさない

10/18(日)
・long jog 26.0km (5'05"-4'52"-4'24"/km, Ave. 4'47"/km)
・ws 150m-150m-150m
・補強 股割り, 腕立て, 腹筋, 中臀筋

6:30出走。昨日の練習が軽めだったので、足が浮つき気味。気持ちがせっつき、気持ち良いjogではありませんでした。距離走と疲労抜きjogはコースを分けた方が、気持ちを目的に合わせられるので良いと学びました(笑)

今日は走りに集中できず、立ち止りたい気持ちに駆られましたが、そこで耐えることが強い気持ちをつくると気付き、じっと粘ることができました。日々早朝に走るのが辛い時もありますが、そういうときに投げ出さず継続するための気持ちのスタミナを養うことができたなと思います。

今日集中できなかったのも、あらかじめ「抜く日」だと決めていたために練習への心構えができていなかったからだと考えています。休息により疲れを抜くやり方では、リズムが狂ってしまい却って調子が落ちるのではないかと感じます。
私に合っているのは、試合直前も通常通りの練習をこなすやり方だと思いました。そのためには、日々疲れを溜めすぎない=練習をやりすぎないことが大切。つなぎjogでしっかり疲労抜きする・日曜に走りすぎないことが肝要と思うので、今後徹底していきます。まさに「7割の底上げ」ですね。

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シルバーウィークの走り込みで死んだ、右足の親指の爪。なんと爪全体がそっくり剥がれおちてしまいました。かつての爪の下にあったのは、一見皮にしか見えないけれど、しっかり硬質化した爪の赤ちゃん。人体の神秘を感じました。



2015年10月17日土曜日

PR 16.5kmをAve.3'59"/心をつくっておく

10/17(土)
・PR 16.5km (3.9kmx4周+α, 4'04"-3'58"-3'59"-3'58"-3'52"/km, Ave. 3'59"/km)
・ws 120m-150m-150m
・補強 ランジ, 腕立て, 腹筋, 中臀筋

6:30出走。起床後、あまりの眠さに二度寝。社会人になってから初の二度寝でした。周回コースへ行く途中のjogも、鉛のように体が重い...。

レースペース±α程度で流すつもりだったので、とりあえず30km走の感覚で1周。体がペースに馴染んでからは、息も荒れず脚も重くならず、淡々と刻めました。疲労抜き+本番補正で、30kmまでなら余裕を持って今日のペースで行けそうです。

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体が重かったのは、気持ちが緩んでいたからだと思います。いつものポイント練より軽い設定なので、練習に対する心構えが解かれてしまい、それが筋肉の緩みにつながって動かない身体になってしまった。要は練習をナメていたということです。
入れ込みすぎると精神が消耗してしまいますし、緩むことで疲労を吐き出して蓄積疲労を予防する (かもしれない) ので、これはこれで良かったのかもしれません。ただ、体が動かないと気持ちも乗らずつまらない練習になってしまうので、前日にある程度心をつくっておくようにしたいなと思いました。

フルマラソンで記録を狙うためには、今日のようなレースペース走もやった方が良いと感じました。レースペースはハムへの筋疲労が残りやすいので、20~24km程度が良いでしょう。距離走で体ができ上がってきたら、随時練習に組み込みたいです。

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11月3日に出場する「ひろしま国際平和マラソン」の選手票が届きました。

せっかくの祝日なので、ポイント練をやってしまおう!ということでエントリーしていました。10kmを走ります。
その2日前の11月1日は、岩国のローカル駅伝「玖西駅伝」があり、私は風月堂 (岩国の強豪クラブチーム) の一員として、5.2kmを走ります。現状把握とスピード刺激の場にしたいです。

2015年10月16日金曜日

走ることは愉しい

10/16(金)
・jog 14.5km (4'52"-4'37"-4'14"-3'55"/km, Ave. 4'24"/km)
・ws 150m-150m-150m
・補強 ランジ, 腕立て, プランク, 中臀筋

4:50出走。昨日は工場の秋祭り。ジャンクフードを若干食べ過ぎて、終始胃が重かったです。しかし脚は元気で、快走できました。ラスト850mは3'37"/kmまで上げて終了。

ポイント練翌日のjogをしっかり落とすことの威力を実感しています。身体が軽く、同じ力感で出るスピードが上がります。そして仕事もポジティブにこなすことができる。
「走ることが楽しい」という言葉の一端を掴みかけている気がします。色々な工夫が体感に反映される点では、「走ることは愉しい」ですが(笑)

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明日は大阪マラソン前最後の土日。調整ですので、15km程度をレースペース辺りでさくっと走ろうと考えています。

2015年10月15日木曜日

豆大福

10/15(木)
・jog 14.5km (5'12"-4'56"-4'35"-4'18"/km, Ave. 4'45"/km)
・ws 150m-150m-150m
・補強 股割り, 腕立て, 腹筋, 中臀筋

4:45出走。脚休めのためゆっくりペースで。上げたくなっても我慢して、最後まで気持ち良く走れました。この程度のペースであれば、多少心身が疲れていても重荷なく走れそうです。

昨日のLT走をリベンジしたい気持ちが高まっています。余裕度の向上という収穫はあったのですが、追い込み切れていない感があります。
物足りないくらいがちょうど良いのかもしれませんが、計算上のLTペースである3'40"/kmでは走りたいなと。次は入りを意識して速めにしてみます。
来週のLT走が待ち遠しいです。

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最近のマイブームは豆大福です。皮のもっちり感と豆の歯ごたえ+塩味が絶妙です。4~5個入りの豆大福を、毎晩1~2個は食べています(笑)。
それでも体重は減少傾向なので、何か不思議な気分です。

2015年10月14日水曜日

LT走 8.7kmをAve.3'46"/km

10/14(水)
・LT走 8.7km (3.9kmx2周+α, 3'53"-3'42"-3'30"/km, Ave. 3'46"/km)
・ws 150m-300m-150m (downjog中)
・補強 ランジ, 腕立て, プランク, 中臀筋

4:45出走。ハムに張りと疲労が残り、周回コースまでのjogは体が重く。良い走りは難しいかもと思いました。

1周目は入りが勢いに乗れず、速いと感じた割にタイムはそこまででした。体感でも、息は上がり始めるが乳酸は溜まらず、「あれ?」という感じでした。
2周目は体が温まり、乳酸を感じ始めるちょうど良いペースに。+αの900mはLTペースより心持ち速くして終了しました。前回同じ平均ペースで走った時より、余裕度は明らかに向上していました。

寒くて暗いと、ペース感覚が狂ってしまいます。今後は、脚の乳酸の溜まり具合をペースのバロメーターにしようと思います。息の上がり具合は、日々の調子により変動しやすいので。

そして、やはりjogで抜くのは大事ですね。今日は、月曜日の中途半端に高強度のjogでの疲労をハム中心に引きずってしまいました。高いレベルを目指すほど、一度力を溜め、その力を使って思いっきり練習強度を上げ、己の限界値を引き上げることが必要だなと感じます。Jogでガシガシ走って体をつくるというのは私のポリシーなのですが、身体をいじめているだけのような気もするので、拘りすぎもよくないなと思います。
川内優輝の紐の例えそのままですね。今後はタメを意識したいと考えています。

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10kmを見据えるとマラソンが走りたくなり、マラソンを見据えると10kmが走りたくなってくる。移り気な自分を恥ずかしく思います...(笑)

2015年10月13日火曜日

キンモクセイの香り

10/13(月)
・jog 14.5km (4'59"-4'49"-4'22"-4'12"/km, Ave. 4'35"/km)
・Int 200X4 (r:200mjog) 36"7(73")37"9(73")37"7(73")36"8
・補強 スプリットジャンプ, 腕立て, 腹筋, 中臀筋

4:45出走。ハムに疲労感を感じつつ走りました。昨日のjogの強度が若干高すぎたのでしょう。あまりjogでは無理しすぎない方が良さそうですね。

インターバルは、腕の力が抜けて良い感じでしたが、脚が上がっていませんでした。腸腰筋を鍛える意識で走りたいです。徐々に本数を増やして6~7本は行きたいと思っています。

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キンモクセイの香りがそこかしこで感じられます。花の香りの中では、私はこのキンモクセイが、やわらかで一番好きです。
キンモクセイを嗅ぐと、高校駅伝を思い出します。駅伝の思い出はキンモクセイと違い、ほろ苦さしかありませんが(笑)

2015年10月12日月曜日

岩国城下町

10/12(月)
・jog 14.5km (4'50"-4'35"-4'14"-4'05"/km, Ave. 4'25"/km)
・ws 120m-150m-150m
・補強 股割り, 腕立て, 腹筋, 中臀筋

6:30出走。股関節と体幹がまだ固まっており、疲労を感じました。季節の変わり目で体調が崩れ気味で、ダメージをリカバーしきれていません。
リカバリーペースで走ろうと思うも、いつもは暗い中走るので、明るさに慣れず、ついペースアップ。疲労が抜けない中途半端なjogになってしまいました。

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サクッと走った後は、岩国城下の吉川資料館へ行きました。印や書物中心だったので、具足や銃刀類が見たい自分としては物足りず。
同じ岩国城下にある「岩国美術館」には、鎧刀や火縄銃が展示されているとのことだったので、そちらに行けば良かったです。来週辺りでもリベンジしたいですね。




















岩国城下町の写真です。背景の山 (横山) 上に岩国城が建っています (写真に見えるのはロープウェイ)。当時もこんな街並みだったのかなぁと想像をふくらませながら散歩していました(笑)。

2015年10月11日日曜日

フランク・ショーターの継続性

10/11(日)
・long jog 24.6km (5'03"-4'51"/km, Ave. 4'57"/km)
・ws 120m-150m-150m
・補強 ランジ, 腕立て, 腹筋, 中臀筋

6:30出走。
昨日の距離走のダメージで、体幹周りがバキバキに固まっていました。無理せずゆっくり走りましたが、終始しんどく気持ちが切れそうになる局面も。マラソン後半の粘りにつながるjogができました。

日曜日に走りすぎないことが、週間totalの練習の質を高めるカギなのかなと思っています。日曜に30km以上走ると、月火と足が重く良いjogができません。また水曜のポイント練後の回復も遅く感じます。5'00"/kmで120分=24km程度が、足をつくりつつ疲労を持ちこさない適度な強度なのかなと今は思ってます。

ポイント練習の頻度は、週2日が最適かなと。私の場合、高強度の練習の翌日は体幹周りがバキバキに固まってしまいます。そんな状態で2日押しをやったとしても、悪い動きと走るのが嫌な気持ちが身についてしまい、練習効果が低くなります。
それよりは、ポイント練の翌日は固まった筋肉をほぐすjogをし、翌翌日のjogで動きを良くして次のポイント練、という3日サイクルの方が、心身ともにフレッシュになり練習効果が高まる、というのが持論です。土曜ポイントと水曜ポイントの間は3日空くので、疲労が抜けた火曜日に疲れすぎない程度にバルを入れてスピードのテコ入れをしています。このバルの強度をいじることで、ある程度スピードにも対応できるんじゃないかと考えています。

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今年はマラソンシーズンを2月末の姫路城マラソンまでとし、3月からスピードの底上げに入りたいと考えています。ポイント練にバルを加え、30km距離走と15km程度のPRを隔週で回します。
試合は4月に兵庫春季記録会、5月に山口県選手権、6月にロードレースでいずれも10000m。最高33分台、最低でもPB (34'48") を目指し、ついたスピードをフルマラソンへ活かす計画です。

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フランク・ショーターは、毎週日曜日に32kmを、10年間欠かさず走っていたそうです。それが彼の強さの秘訣だったと「ランニング・タフ」に書いてありました。私もショーターのように、ずっと先の成長を見据えて継続的に距離走を続けていきたいものです。

2015年10月10日土曜日

lpng run 31.5kmをAve.4'07"/マラソン社内記録保持者との昼食

10/10(土)
・long run 31.5km (4'16"-4'15"-3'38"/km, Ave. 4'07"/km)
・ws 120m-150m-150m
・補強 股割り, 腕立て, 腹筋, 中臀筋

6:30出走。
気温は12,3℃と肌寒く、走り始めから腹が冷えるのを感じました。

jog感覚で走ろうと思い、足を前に出すのではなく真下に落とす意識を心がけました。すると体幹が上手く使えるようになり、体重移動がスムースになって力をあまり使わず走れました。

しかし中盤以降、腹痛に襲われました。
気温が低く腹が冷えたのに加え、腹周りのインナーマッスルが使われて腸に刺激が入ったのが原因でしょう。時折耐えがたいほどに痛み、16km~28kmまではペースダウンする局面も。

ラスト8kmから、いつものようにペースアップしようとしましたが、ここでも腹痛に阻まれました。体幹周りが使えず体が跳ねないので、思うようにペースが上がりませんでした。
最後の3.8kmでは、わざと上体を反らして地面反力の方向をずらし、ダイレクトに腸を刺激しないようにしました。すると少し痛みがましになりペースアップできました。
最初から最後まで、余裕を持って走り通すことができました。

ラップの詳細です。
0~3.1km (3.1km):4'16"/km
3.1~7.0km (3.9km):4'09"/km
7.0~11.1km (4.1km):4'15"/km
11.1~15.8km (4.8km):4'14"/km
15.8~23.6km (7.6km):4'17"/km
23.6~27.7km (4.2km):3'56"/km
27.7~31.5km (3.8km):3'38"/km

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LT走が距離走のペース向上に効いていると感じます。
同じ4'10"-15"/kmでも、息の切れ具合が浅くなり、jog時の呼吸に近づいてきました。LT値が底上げされた・スピードに対応できる筋力がついた ために走りがラクになったと捉えています。

LT走と距離走は相性が本当に良いと個人的に思います。
しかしLT走+距離走だけでは、今の体のポテンシャルで到達できるタイムで頭打ちになるでしょう。体のポテンシャル自体を高めるには、まず最大スピードを上げる練習を取り入れ、走力のピラミッドを一度壊して再構成する作業が必要かなーなんて考えています。
いずれはインターバルをせねばなりません。いずれは...笑

また今日は、腹痛マネジメント力がついたと感じます。
止まらず無理して走り通したことは腹痛耐性をつけ腹痛対策を考えることにつながるので、レースで腹痛になった時を考えると良かったのではと思いました。

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今日は練習後、当社のマラソン記録保持者とご飯を食べに行きました!
フルマラソンについて、仕事との両立・練習メニューなどを存分に話し、刺激を大いに受け有意義な時間でした。その方が持つ記録2時間29分台は、今の自分のポテンシャルでは到底到達できないと自覚していますが、先述したピラミッドの再構成を行い、10年後の最終目標にできたらなと思いました!

話中、ゴールデンウィークに山口県選手権10000mがあることを知りました。春の目標の大会の1つにしようと考えています。
5月の県選10000mと6月の10kmロードで記録を出し、そのスピードをマラソンへつなげます。

2015年10月9日金曜日

好調時のjogペースの法則

10/9(金)
・jog 14.5km (4'55"-4'35"-4'16"-3'57"/km, Ave. 4'25"/km)
・ws 120m-150m-150m
・補強 ランジ, 腕立て, プランク, 中臀筋

4:45出走。
昨日の疲れがまだ心身にこびりついていました。
走り始めは寝不足特有の酸欠感を時折感じ、足取りが鈍くなった局面もありました。
しかしリズム・ペースは好調に進め、ラスト850mは3'39"/kmまで上がりました。

好調の理由は、昨日のリカバリーjogだと判じています。
ペースを十分落としたため、身体に適度なタメができ、それが自然なペースアップにつながりました。
リカバリーjogのペースは、思った以上に走力向上に重要だと感じます。

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最近のjogのタイムを見る中で、好調時のタイムに法則を見出しました。
好調時のjogは、ペースアップの加速度が一定なのです。
例えば今日のjogでは、4つのラップの値が概ね20秒ずつアップしています。
そしてコンディションが良くない時のjogでは、4つのラップのうちラスト1つだけが急激に上がるパターンが殆どなのです。

ただ、ラップを取る間隔は3.1~3.9kmとバラつきがありますし、各区間に多少の勾配があるため、本当に加速度が一定なのかは分かりません。言えるのは、今のjogコースで好調に走れたときは、区間の平均タイムが直線状に速くなる、ということ。
好調=無駄な力みのない、と捉えることができますね。
無理に力を入れたjogをしていないか、など、練習成果の評価に使っていきます。

2015年10月8日木曜日

明日も走るのみ

10/8(木)
・jog 14.5km (5'09"-4'50"-4'33"-4'20"/km, Ave. 4'43"/km)
・ws 150m-150m-150m
・補強 股割り, 腕立て, 腹筋, 中臀筋

4:45出走。
表面上脚は軽かったのですが、走るうちに疲労が浮き出てきました。
まあまあ快調で、適度なリズムでリカバリーjogできたと思います。

今日は朝から晩まで動きっぱなしで、おまけに馬が合わない先輩に気を遣い、心身ともにお疲れ...。
しっかり寝て、こびりついた疲れを取って、明日もまた走るのみです。

2015年10月7日水曜日

LT走 8.7kmをAve.3'43"/km

10/7(水)
・LT走 8.7km (3.9kmx2周+α、3'47"-3'41"-3'33"/km, Ave. 3'43"/km)
・ws 150m-300m-150m (downjog中)
・補強 ランジ, 腕立て, プランク, 中臀筋

4:50出走。
先週と同じくゆっくりjogで体を温めながら、3.9km周回マイコースへ移動。
脚が心なしか重かったのですが、LT走直前の流しでは体が動いたので一安心でした。

今回のLT走も、体感重視でウォッチは走り終わるまで確認しませんでした。
前回の反省を活かし、入りを意識して飛ばしました。
乳酸が脚に溜まるのが早く、良い感じで乳酸刺激を身体に与えられました。
その反面、息の乱れ方は大きくなってしまい、無酸素ゾーンに足を踏み入れてしまった感覚でした。
7km付近でフォームが乱れ始めてしまい、若干オーバーペースだったのかなと感じます。

前回のLT走と今回の間のペースが、LTを引き上げるのに程よい強度だと思いました。
ペース走で無酸素ゾーンに突入してしまうと、頑張りの割に持久力が向上しないと、春~初夏のPRで学びました。
経験則でしかないのですが、無酸素状態になってしまうと、LTの順応が止まってしまうのでしょう。
来週以降のLT走では、ペースを意識するあまり無酸素状態にならないよう気を付けていきます。

あと、昨夜の晩御飯が腹に残り、しんどかったです...。
ポイント練前はご飯を少なくし、体調合わせに努めます。

今日も楽しくスピードを出して、心地よく走れました!
前までPRが嫌だったのは、無酸素ゾーンまで入ってしまい苦しさだけが印象に残ってしまっていたからだと考えています。
LT強度は苦しくなり始めの生殺しペースなので、苦しさによる自己満足とリズム良く走る爽快感が同居しており、適度な手ごたえと快感が好きな僕には丁度合っているのでしょう。

2015年10月6日火曜日

テコ入れ

10/6(火)
・jog 14.5km (4'54"-4'42"-4'22"-4'12"/km, Ave. 4'32"/km)
・Int. 200mx4 (r:200mjog) 37"6(75")38"8(71")38"1(71")36"6
・補強 スプリットジャンプ, 腕立て, 腹筋, 中臀筋

4:45出走。
会社での実験の都合上、少し早めの出走。
気持ち良い範囲で少し上げ目に。
折り返し手前より息が上がり始め、真綿で締め付けられるような有酸素の負荷を感じました。
リカバリーjogを挟むことで、普段のjogペースに体が慣れきらない=練習効果が得られるようになったのでは、と思います。
良いことです。

インターバルは力む一歩手前の頑張り具合。
本数をもう少し増やしたいところですね。
400m系のバルにしようかなと考えていましたが、気楽に取り組める今の形式のバルも好きだったりします。

何度も言うようにスピードは技術だと考えていますので、頻繁にテコ入れできるように心理的垣根の低いメニューにするのが良いのでしょう。

2015年10月5日月曜日

練習以外での負荷を増やす

10/5(月)
・jog 14.5km (5'03"-4'51"-4'30"-4'13"/km, Ave. 4'39"/km)
・ws 150m-150m-150m
・補強 ランジ, 腕立て, 腹筋, 中臀筋

4:50出走。
昨日脚休めをしたからか、jogのリズムは軽快にいけました。
しかしペースはあまり速くなく、少しショックでした。
月曜は4時台に起きて走る、というリズムを作り直すことが最大の目的なので、良いっちゃ良いのですが。

左臀部の奥に軽い鈍痛を感じました。
30km以上走ると、こういう体への軽微なダメージが蓄積する気がします。
故障だけは気を付けたいと思います。

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練習量を増やすより、練習以外の生活面での負荷を増やすことで、頑強な身体を養いたいと考える今日この頃です。

・残業を増やす
・睡眠時間を削る
・食事量を少なくする

上記の項目を「あえて」やってみたいと思っています。
もちろん、体調と相談して少しずつ...としますが、これらの生活面で負荷をかけることで、より忙しくなる市民ランナーとしての生活にも順応できるのではないかと思うからです。

2015年10月4日日曜日

のんびりラン

10/4(日)
・jog 25.6km (5'05"-4'43"/km, Ave. 4'54"/km)
・ws 120m-150m-150m
・補強 股割り, 腕立て, プランク, 中臀筋

6:35出走。
昨日の距離走後、体のだるさが抜けず、昨日は21時に就寝。
今朝は筋肉が熱を持って緩んでいたので、体調不良と判断し無理しない範囲で走りました。
のんびりランで多少リフレッシュできました。

土日の2日押しでマラソンの地脚を作るのが意図だったのですが、日曜に30km以上走ると週totalの練習強度が高すぎて疲労が溜まり、週明けの練習・仕事に悪影響が出ることがままあります。
なので、日曜のjogは普段より長ければ良いと割り切り、練習強度の調節弁としてうまく使っていきたいと考えています。

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ここ数カ月ほど、戦国~江戸時代の歴史小説にはまっています。
そのせいか、岩国の大名や城についても興味が出てきました。
岩国には、錦帯橋 (平日jogの折り返し地点) 近くの山頂に、吉川氏が建設した岩国城があります。
城下には、藩主吉川氏の持ち物の博物館もあるとか。
来週月曜日は祝日で予定が無いので、いっちょ行ってみようかと思っています。楽しみだ!(^O^)

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因みに、今読んでいるのは、白石一郎の「海狼伝」です。面白いですよ!

2015年10月3日土曜日

long run 37kmをAve.4'09"/km/大阪マラソンまさかのKグループ...

10/3(土)
・long run 37.2km (4'23"-4'11"-3'39"/km, Ave. 4'09"/km)
・ws 120m-150m-150m
・補強 ランジ, 腕立て, 腹筋, 中臀筋

6:25出走。
寝不足感があるものの、筋肉的な疲労度はあまり感じない微良コンディションでした。

出走直後から向かい風で、ペースを保たねばと気が急くあまり、地面を手繰るようなフォームになってしまいました。そのせいで早くから大腿四頭筋付近に疲労を感じましたが、ほぼ4'10台でイーブンペースを保って巡航できました。

中盤以降は腸腰筋に負荷を感じ、ややヘビーレッグに。
それでも20km以降から、接地で気持ちよく弾む距離走本来の感覚が甦ってきたので、その感覚に身を任せることで余裕を持って走れました。

ラスト8kmからはペースアップ。
前回のゴリ押しとは違い、上半身の力を抜いて、体が自然と動く範囲で上がりました。
距離走特有の苦しさはありましたが、37kmからの残り6kmを4'10秒台ではまとめられそうなだけの余裕はありました。

ラップを以下に示します。

0~3.75km (3.75km):4'23"/km
3.75~7.15km (3.9km):4'11"/km
7.15~18.15km (11.0km):4'15"/km
18.15~29.55km (11.4km):4'11"/km
29.55~33.45km (3.90km):3'54"/km
33.45~37.20km (3.75km):3'39"/km

今回の感想としては、距離走時の走る感覚が前回と違っていたことがあります。
原因は恐らくLT走。スピードを出すためにアクセルを踏む=地面を手繰り腕を撓らせる力の入れ方が、距離走にフィードバックされているのでしょう。
下手に動きを矯正するよりも、フィードバックを受け入れて新しい距離走の感覚を培った方が、自然とスピードが上がり距離走の質向上に結び付くと思います。

しかし、距離走はラクに体を動かすことが非常に重要です。
私の場合、肩甲骨周りから腕にかけてをうまく脱力することが、ラクさにつながっています。
今後は、LT走のフィードバックを受けつつ、上半身の脱力を意識していきたいです。

今日は終始余裕を持てて走れました。これは、LT走の導入+気温の低下+シルバーウィークの走り込みなど様々な要因の結果でありどれか一つには絞れません。
好調の原因を一つに決めつけてそれに傾倒するのではなく、各結果を受け入れ淡々と練習を継続していきたいです。
あくまで淡々と。初心忘るるべからず、です。

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大阪マラソン、まさかのKグループ出走でした。
とてもタイムが狙えそうな状態では無いので、フル経験の場だと割り切って走りに行きます。
フルをなめては痛い目に合いそうなので、ここから疲労抜きは一応やりますが、本気で合わせにはいきません。
マラソンシーズン後半に2本ほどフル(1本は姫路城マラソン当選済)を走ろうかなと考えています。

2015年10月2日金曜日

リカバリーjogの効果

10/2(金)
・jog 14.5km (4'57"-4'40"-4'20"-3'56"/km, Ave. 4'28"/km)
・ws 120m-150m-150m
・補強 ランジ, 腕立て, 腹筋, 中臀筋

4:55出走。
出走直後は体幹がまだ凝り固まっていて、うまく全身を使えませんでした。
しかしリズムは良く、走るうちに体幹のインナーマッスルがほぐれたのか良い感じで走れました。
気持ち良くペースが上がり、ラスト850mは3'35"/km。

LT走のおかげか、出せるスピードが高まっています。
しかし苦しさ的にはVO2maxペースだったのに、時計ではLTペース...。
いつもペースアップするラスト850m中には90°折り返しが2点あるので、実際のペースはもう少し早いのでしょう。

昨日のリカバリーのおかげで、脚が十分回復しているのを感じます。
やはりリカバリーjogは重要ですね。
全てのjogをリカバリーペースでいくと間延びしてしまいそうなので、せめてポイント練翌日のjogは意識してゆっくり行きたいと思います。

2015年10月1日木曜日

リカバリーペース?

10/1(木)
・jog 14.5km (5'12"-4'56"-4'40"-4'24"/km, Ave. 4'48"/km)
・ws 150m-150m-150m
・補強 股割り, 腕立て, 腹筋, 中臀筋

4:55出走。
昨日のLT走のダメージ+昨日一昨日の寝不足で、起きるのが辛い...笑
昨日宣言したリカバリーペースを試そうとするも、ついついリズムを刻んでしまい、宣言より幾分速いペースに。
しかしいつもよりゆっくりで、かつリズム良く行けたので、リカバリーとしては十分でしょう。
今後もJogは無理せずいこうと思います。

明日も体感としては今日くらいの無理しないjogをする予定です。
明後日は少し長めの距離走で、地力を培おうと考えています。

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仕事の話。
研究テーマを任されることになりました。
これまでは先輩についての仕事だったため、テーマを任されることに不安と喜びとが半々です。
最近は仕事も勢いに乗り楽しいので、この調子で頑張っていけたらなと思います。