2015年11月30日月曜日

気の乗らない朝

11/30(月)
・jog 14.5km (5'12-4'57-33-17/km, Ave. 4'43/km)
・ws 150mx3
・補強 壁-ラ-腕-腹-臀

4:45出走。久しぶりに気が乗らない出走前だった。
身体が自然に動く範囲で速めに刻めたと思うも、計測タイムは遅かった。体調不良が尾を引いていそう。まあ、月曜の朝は早朝に動く流れを作るだけで十分なので、タイム云々は気にしない。

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社会人になって初めて漫画を買った。漫画は自然と絵づらに引き込まれてしまう。小説みたいに頭を使うことがないから気持ち良い。受動的な気持ち良さを一度味わうと、能動的な行為=走るのに気が乗らなくなってしまった。

これからも走り続けたいし、漫画は読むタイミングと量を考えるようにしよう。

2015年11月29日日曜日

11月総括

11月の月間総活です。時間のある今日のうちに書いておきます。

練習メニュー
今回からテキストではなく図をべた張りすることにしました。こっちの方が見やすいかと。日付の右側の色は練習強度を示しており、赤→強、橙→中、黄→弱となっています。

さて総括へ。
総走行距離は601km。今月は距離に拘らず走り、結果的に600kmに達したという感じです。
月前半は連戦かつバルを頻繁に入れたため、疲労が溜まり体調不良へ。一庫ハーフは胃痙攣になり散々な結果でした。
しかしその反省を活かし、週2ポイントにしたところ調子は上向きへ。jogを疲労抜きと割り切れるようにもなり、疲労とうまく付き合えるようになったのが最大の進歩でしょうか。

私は一人でもある程度追い込めるので、他の人が見れば少し物足りないようなメニューを組み、数少ないポイント練でしっかり追い込む+jogでは頑張らないスタイルが合っていそうだと思うようになりました。

反省点としては食生活。甘いものを食べすぎないこと、しっかりタンパク質を摂ることが課題です。

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12月も、11月後半と同じ流れで練習しようかと考えています。水曜のLT走でしっかり追い込むことを第一に、良い練習の流れを継続したいです。

高分子合成の論文

11/29(日)
・long jog 20.3km (5'12-4'14/km, Ave. 4'42/km)
・ws 150mx3
・補強 股-腕-腹-臀

6:25出走。
体調不良は回復傾向にあり、若干だるさが残るもいいリズムでjogできた。朝の冷え込みにも慣れてきた感じがするが、体がダメージを受けているのは間違いないため気を抜かずに体調管理を行いたい。

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高分子合成に関する論文を読むのが面白い。職場での合成結果やそこから生じた疑問を検索し、それに関連する論文を見つけて読んで、疑問が氷解するのがそこはかとなく気持ち良い。生物系より不確定要素が少なく数字が大きな意味を持つのも好きだ。
自分が勉強したことをモノづくりに活かせる。今の環境は恵まれていると思う。

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昨日は新人芸の漫才の練習をした。やる前はだるかったが、やってみるとなかなかに面白い。

来週~再来週にかけては新人芸の練習で夜遅くなることが確定しており、かつ出張も入っている。練習はつなぎ程度に留めておく方がいいかなと思っている。新人芸は今しかできないしね。

2015年11月28日土曜日

PR 20.4kmをAve.3'51/km / 身体づくり

11/28(土)
・PR 20.4km (3.9kmx5周+900m, 4'00-3'56-52-48-45-30/km, Ave. 3'51/km)
・ws 150mx3
・補強 壁-ラ-腕-腹-臀

6:20出走。起床直後は体がだるく、体調はあまり良くなさげだった。アップjogは割と軽快だったが、ペースを上げるのを筋肉が拒否する感覚があり、やや不安に。

PRも終始筋肉の拒否感との付き合いだった。1~2周目は無理せずPRベースの動きで走ることだけを心掛けた。3周目からスピードへの拒否感が薄れてきたので少しだけペースアップを意識し、最後は気持ち良く上げられた。

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拒否感の原因は、軽い体調不良による筋肉の緩み+水曜のLT走の疲れが合わさったことだと思う。PRの調子自体は悪くなかったので、疲れが抜けきる一歩手前=8割程度の疲労回復具合だったのだろう。木金のつなぎjog (特に金曜日) をもう少し落とし目にすることでこの疲労には十分対処できると考えている。

PRベースの動きを作るのに、今までは腕を掻く意識で振っていたが、今日は腕をあまり意識して振らなかった。それでもPRベースの動きがちゃんとできていたから、腕はあまり気にしない方が良いのかもしれない。腕で掻かない方が脚の筋肉へのダメージも少なく感じる。

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身体の一部は次のレベルに達しているが、残りの一部のレベルが上がっていない印象。具体的に言うと、心肺・筋肉はレベルアップしており速く走れるようにはなったが、免疫・疲労回復機構などの身体のベースは上がりきっておらずダメージの回復がうまくいかない。このままいたずらに練習強度を上げると、いずれ身体がついてこなくなってしまい練習の良い流れが途切れてしまうだろう。

残りの部分のレベルアップを待つには、今の練習強度をキープすることと、タメる意識を持つことが良さそうだ。タメる練習=余裕を持って終わる練習=スピードを上げすぎない練習。特にラストを切り変えないことが大事かなと思っている。

PRでは特に1000mの切替をやりたくなるが、これをやるとダメージが半端なくなる。しばらくは狙うレースもないし、切替は我慢して、じっくり脚づくりと身体づくりを行っていきたい。

2015年11月27日金曜日

卵納豆

11/27(金)
・jog 14.5km (5'05-4'50-26-01/km, Ave. 4'35/km)
・ws 150mx3
・補強 ス-腕-腹-臀

4:45出走。寒い。今年初のヒートテック+手袋で臨んだ。
一昨日のLT走の疲労が、股関節を中心にべったり残っている感じ。無理せず疲労を抜いて明日につなげることを意識した。ラスト1kmはほどほどに上げて3'42/km。

Jogで頑張りたい気持ちが大分薄れてきた。身体の声を聴いたjogが板につき、自然なペースで走れるようになったのでとても良いことだと思う。
そして水曜ポイントの質が上がった分疲労の抜け具合が遅くなり、金曜のjogラスト1000mが上がりにくくなった。金のラストペースアップは無くしても良いかもしれない。

にしても筋肉的な疲労はなかなかのものだ。これに立ち向かう秘密兵器が、朝ごはんの「卵納豆」。とき卵1/2個分と納豆一パックをぜいたくに混ぜる→まろやかでウマい!

2015年11月26日木曜日

豚肉と厚揚げ

11/26(木)
・jog 14.5km (5'06-4'52-31-18/km, Ave. 4'41/km)
・ws 150mx3
・補強 股-腕-腹-臀

4:45出走。
脚に溜まった悪い血を押し流すイメージでじっくりとjog。ペースを上げるつもりはなかったが、走った後にウォッチを確認するとやや速めのペース。目先のペースに捕われず、身体の声を聴いた良いjogができた。

重合反応は奥が深い...。今までは合成実験が億劫だったが、自分一人で創り出したポリマーを見ると愛着が湧いた(笑)。やはり頭で考えるだけではダメで、しっかりと手を動かさねば。陸上と通じるところだ。

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豚肉と厚揚げのコンビネーションは最強だと思う。最近少し仕事が忙し目。豚肉と厚揚げの炒め物がつくれるくらいの時間的余裕が欲しい。

2015年11月25日水曜日

LT走 8.7kmをAve.3'32"/km

11/25(水)
・LT走 8.7km (3.9kmx2周+900m, 3'35-30-20/km, Ave. 3'32/km)
・ws 150m-300m-150m (downjog中)
・補強 ラ-腕-プ, 腕

4:40出走。この練習の前日は気合が入るのか、眠りが浅くなる。
今日も乳酸が溜まり始めるペースの維持を目標にした。いつも後半が上がって終わるので、今日は前半から飛ばし目で入ったところ、最初こそ乳酸が溜まったものの息が上がってしまった。そこでペースが落ちた(ように感じ)、中盤は乳酸が溜まる→抜けるを繰り返してしまった。後半は常時乳酸を感じるまでに追い込め、特にラスト900mはフォームが崩れかけたのでフォーム維持の良い練習になった。

筋肉の乳酸耐性が高まった分、心肺が律速となってしまっている。バルで心肺を鍛えるとLT走の質をより高められそうだ。

今日のペースは強度が若干強すぎると感じた。LTの適応刺激が入る適切なペースではなかったのかなとも思う。タメをつくる走りとタメを使う走りの境目といった感じ。良いペースで走れたのは嬉しいが、自分のLTペース=地力はもう少し下だと思う。しかし良い勢いで練習ができているので、辛くなるまでは今日くらいの主観強度でLT走を続けたいと考えている。

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最近は仕事も積極的に取り組め、面白くなってきた。練習強度を落として生まれた余裕を仕事に回せている。仕事も陸上も「余裕が生み出す積極性」が大事だとつくづく思う。

2015年11月24日火曜日

引き続きレースピッチjog

11/24(火)
・jog 14.5km (4'52-21-06/km, Ave. 4'32/km)
・470mx2+150m (r:150mjog) 91"5-92"0
・補強 ス-腕-腹-臀

4:45出走。今日は折り返し地点からレースのリズムを作った。ピッチを上げると脚(特にハムとふくらはぎ)に負担を与えずスピードが上がったように感じた。

470m走は寮周辺にて試験的に行った。適度なスピードと距離で筋肉を締めるのは、スピードの維持のみならず次の日のポイント練の質を上げるのに有効だと感じている。
結局は火曜バル→水曜ポイントの流れに帰着。これが自分に合っているということなのだろう。

何をするのかも大事だが、何のために練習をするのかも大事。レースで結果を出すための練習であって、練習でより良いタイムを出すための練習になってはいけない。

2015年11月23日月曜日

レースのリズムjog

11/23(月)
・long jog 20.3km (4'52-30-18-04/km, Ave. 4'33/km)
・ws 150mx3
・補強 壁-腕-腹-臀

6:25出走。
距離を踏んで重だるさを感じたが、筋肉の張り等故障・不調につながりそうな疲労は抜けてきた。
jogラストはレースのリズムをイメージしたら勝手に上がった。レースのリズムをjogで再現できれば、jog続きでも勝負勘が鈍らなくてすむのかもしれない。

2015年11月22日日曜日

免疫付与としてのjogの役割

11/22(日)
・long jog 25.6km (4'53-33/km, Ave. 4'43/km)
・ws 150mx3
・補強 壁-腕-腹-背筋

6:25出走。疲労は無いが、腕振りが走りと噛み合わず終始ぎくしゃくした動きだった。
20km以上のjogは覚悟が要る。普段のjogが15km弱だから20kmまでは免疫が効くのだろう。この距離に対する免疫はレースを走る上でも重要な気がする。疲労回復・毛細血管発達...などの生理学的効果のみを見て距離を削りすぎないようにしたい。

フルの練習法・ブログは掃いて捨てるほどあるが、10000mのそれはなかなか落ちていない。データを参考にしたいしモチベーションアップにもつなげたいのだが。

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合同練習をしたい。黙々と走る生活は自分のリズムが正確に刻めて心地よいのだが、たまには誰かと交わりを持ちたいものである。

2015年11月21日土曜日

練習計画Ver.1-1

11/21(土)
・距離走 26.2km (4'39-26-21-3'50-33/km, Ave. 4'12/km)
・ws 150mx3
・補強 壁-腕-腹-臀

6:40出走。緩めのポイント練として距離走を選択。
jog+α程度の心地よい感覚で走るも、何度か苦しい場面があった。大阪マラソン後はスピードに移行しじっくり走り込むことが無くなったので、有酸素の土台が痩せていると感じた。
下り気味のラスト8kmからフォームをPRベースにし、ラスト1kmは3'23まで上げた。身体の張り等嫌な疲労はなく、リフレッシュな良い練習ができたと思う。

距離走では無理にスピードを上げて筋肉が「引き伸ばされる」ことがないため、ダメージがマイルドで治りが早い。スピード性の疲労が溜まってきたら、毒抜き+有酸素の土台構築として距離走を適宜入れたいと思う。

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とりあえず、10000mで記録を狙う練習計画ができた。これをVer.1-1とし、逐次修正を加えていきたい。

テーマ
・同じ余裕度でのペースを向上させる
・心身に余裕を持たせる→走りたい気持ちを育てる

概要
・週2ポイント練 (LT走+PR/距離走)
・jogは頑張らない
・レースへの調整+レースでスピードをつける
・レースで現状確認→方向修正

練習での目標 (1月末までに)
・LTペース 3'30/km (現状3'37/km)
・PRペース 3'50/km (現状3'58/km)

端的にまとめるとこんな感じ。「週2ポイント」「心身に余裕を持たせた練習」でも10000mで速くなれるということを証明したい。上記の練習計画をこなし、3月頭の錦帯橋ロードレースで33分30秒を狙いたい。

2015年11月20日金曜日

駅伝棄権

11/20(金)
・jog 14.5km (5'05-4'50-28-12/km, Ave. 4'38/km)
・ws 150mx3
・補強 壁-股-腕-腹-臀

4:40出走。変な夢を見たせいで色々考えてしまい、いまいち走りに集中できず。
バルの刺激が体に入り、Jogの感覚は良かった。朝が肌寒く冷え込む時期になってきたので、服装に気を付けて風邪をひかないようにしたい。

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錦川清流駅伝に出られなくなった。監督が責任者会議の日程を間違えたことが原因。連絡を受けたのが今日の午前で、まだ気持ちの切り替えができていない。

ここで「試合に出るにはたくさんの人の支えあってだと分かった」と書けるほど自分は人間ができていない。一チームを任される立場である以上日程確認は基礎の基礎だと思うし、心身の調整をして臨むこちらの立場にもなってくれと思う。調整した以上最低でもTTはしたいと懇願したが、なぜか聞きいれてもらえず。駅伝で皆予定が空いているはずなのに、なぜTTには人が集まらず飲み会は開催するのか訳が分からない。「陸上部」と銘打っている以上練習第一の集団であってほしいと思ったが、流石に幻滅した。

とりあえず明日から冬季の鍛錬期に入る。11月いっぱいは疲労を抜くことに専念し、12月から本格的に走り込みたい。練習計画は練れてきたので、また折を見て投稿したい。

2015年11月19日木曜日

何とか目処がついた

11/19(木)
・Int 1000mx3+430m (r:60"→600mjog)
 3'21(59)3'20(51)3'12(600mjog)80
・補強 ス-腕-プ強

4:45出走。怠さが残るものの流しでは体がしっかり弾んでくれた。
錦川清流駅伝に向けて刺激。暗闇で目いっぱいスピードが出せない中でのタイムなので満足。疲労残りが激しく駅伝に向けて不安があったが、これで何とか走れそうな目処がついた。

しかし今日のバルは段差に転びそう・溝にはまりそう・何かにぶつかりそうでとても怖かった。河川沿いのアスファルトで一本も街灯がない場所で走っているのでこうなるのは当然なのだが。日の出が遅い冬場でもスピードを出せるような街灯がある場所を探せばよいのだが、今の走路がなかなか走り心地良いので気が進まない。

2015年11月18日水曜日

健康的に食べなければ

11/18(水)
・jog 14.5km (5'09-4'47-28-17/km, Ave. 4'40/km)
・ws 150mx3
・補強 ラ-腕-腹-臀

4:45出走。昨日のjogの疲労を感じ、やはり無理なペースでのjogは良くないなと実感。全体的に体が動かず、一庫ハーフの疲労もまだまだ残っていると感じた。

ここ数日、タンパク質が少なめの食事になってしまっている。回復途上にある身体にはたくさん栄養を与えないといけないが、太る心配と作り置きのおかずがないという2点から粗末な食事になっているのが現状。もう少し健康的に食べなければいけない。

10000mの記録を狙う大会として日体大記録会を考えている。

2015年11月17日火曜日

伊賀白鳳jogは相性△

11/17(火)
・jog 14.5km (5'00-4'43-27-14/km, Ave. 4'36/km)
・ws 150mx3
・補強 股-腕-腹-臀

4:50出走。Easyペースを心がけ、若干頑張ったjog。序盤から息苦しくなり有酸素負荷を感じつつもペースはそこまで上がっていなかった。無駄に疲れたと言ってはあれだが、練習効果の割に精神疲労が溜まったjogだった。

伊賀白鳳形式のjogは走りたい気持ちを削いでしまうため、自分には相性があまり良くないことが分かった。今後は身体の声を反映させたjogに戻し、走りたい気持ちの充電にjogを使いたい。

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ポイント練習の頻度を減らしjogの負荷も上げないことにかなりの不安を感じる。しかし伸びないかどうかはやってみないと分からない。かの川内勇輝もレース以外の練習の強度は低めで結果を出している(マラソンと10kmという競技特性の違いはあるが)。
下手に強度を意識して疲労を溜めるより、腹を括って「頑張らないこと」を頑張ってみようと思う。

2015年11月16日月曜日

練習案:6kmLT走/藤沢周平

11/16(月)
・long jog 20km (5'14-4'58-49/km, Ave. 4'56/km)
・ws 170mx3
・補強 股-腕-腹-臀

6:25出走@猪名川。昨晩を家族とゆっくり過ごしたくて有給を取得していた。今日は5'/km程度のゆっくりペースだったが、昨日の起伏で脚がやられており終始しんどかった。明日明後日もリカバリーに充てて超回復を図りたい。

jog中はずっとスピード練の代替案を考えていたが、心身の余裕が課題なのに追い込むことを考えてしまっている自分にふと気が付き笑ってしまった。「頑張らないことを頑張る」ことが自分には必要なのだと思う。

jog中に出た良案はLT走のレパートリーを増やすこと。今は8.7kmで固定だが、6kmもやりたい。8.7kmが純粋なLTで、6kmがLT~ややスピード練よりといった感じ。自分はLT走であれば割と苦なく取り組めるので、6kmLT走は軽めのスピード練案として頭に留めておいて良さそうだ。
後はjogをダニエルズeasyペース(=4'30~4'15/km)まで上げてjogの質を高める、くらいか。これは今月の月陸に載っていた記事で伊賀白鳳が実践しているjogの質の高め方だそうだ。easyペースであれば疲労が過度に溜まることは稀なのでやってみようと思う。

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藤沢周平の短編集が好きだ。剣客の切り結びという男のロマンが淡白な文章で表されており、軽い読み口かつ高揚感を味わえる。

2015年11月15日日曜日

一庫ハーフ77'52/心身に余裕を持たせた練習を

11/15(日)
川西一庫周遊マラソン ハーフ 77'52 (Ave. 3'41/km)
ラップ 17'42(3'32)-17'57(3'35)-18'20(3'40)-20'04(4'01)-3'47(3'26)

体調不良だが地元レースのため半ば強行出場。脚は表面上軽いがバネを感じないという
あまりよくないコンディション。アップは5kmjog→体操→2kmjog+流しとした。

10:20出走。最初の1kmが3'28で、以後3'30後半で刻むも脚を使っているのが感じられた。体調不良で筋肉が緩んでバネが効かなかった。
12~20kmは激しいアップダウンの連続で更に足を酷使してしまった。後続のランナーを引き離すため16km地点でペースを上げたところ、17km地点でまさかの胃痙攣を起こした。苦痛と情けなさから棄権も考えたが、止め癖がつくと思い無様でも完走だけはしようと粘った。20km地点で77分台が見えたので必死にペースアップし、なんとか78分を切った。このあたりに、勝負よりも記録にモチベーションを感じる自分の気質が表れてるなぁと思った(笑)

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...笑いごとではない。
胃の攣りは体調不良が主な原因であり、体調不良になったのは連戦+週3ポイント練の疲労が原因である。思うに自分には「連戦」「週3ポイント」が向いていないと感じた。

自分はレースを練習の一環とみなすことができない。レースは練習の成果を発揮する場であり、少しでも良い結果を残したいと思う。それゆえどんなレースでも基本全力を尽くしてしまう。回復時間が短いと、レースへぶつける気力(=走りたい欲望)が薄れてしまい、ここ一番の爆発力・勝負強さが出なくなってしまう。経験上、気力が完全回復するのには一月程度かかる。

そしてポイント練でもそれ相応の気力を使う性質なので、ポイントが週3という高頻度では気力が出ていくばかりでtotalの練習の質が下がってしまうと感じた。少し物足りない程度の練習量の方が、疲労に悩まされることなく練習ができるだけでなく、所謂「貯める練習」ができて試合での爆発力につながると感じた。

スピード刺激は一度高強度を入れると暫く(~一月?)は持つと感じている。なので月1でレースを入れてスピードのテコ入れとしたい。レースに向けて軽く刺激を入れる+レースで頑張ることで体をスピードに対応させたい。

総括。今後はポイント練の頻度を週2にし、心身に余裕を持たせるようにする。レースは多くて月1に絞り、全力を出すことでスピードに体を対応させる。
ここ一月は結果を出そうと焦りすぎたな、というのが今回の反省である。

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ちなみに年代別6位入賞で、表彰を受けて粗品をもらった。応援に来てくれた親がとても喜んでくれたのが今日一番の収穫だった。地元レースで入賞するのは自分もうれしいので、今後も地元レースには積極的に出たいなと思う。

2015年11月14日土曜日

生命線

11/14(土)
・jog 14.5km (5'02"-4'45"-30"-17"/km, Ave. 4'39"/km)
・ws 150mx3
・補強 股-壁-腕-プ

6:25出走。熱はないが体が昨日にもまして怠く、体を引きずるようにjog。走るうちに怠さは抜け、ある程度快調に走れた。悪いコンディションでもしっかり走るという意味で、今日は走ってよかったと思う。

明日は一庫ハーフ。体調が芳しくないので、あまり力まず練習程度の心持で行こうと思う。

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自分のjogは最低でも15km弱と長めな方だと思う。毎日長めの距離を走っているからこそ、レース後半で気持ちが切れずに粘れているのだと、今日動かないなりにjogをしていて思った。また毛細血管やミトコンドリアが整備されるといった生理学的効果もあるのだろう。
疲労への対処を第一に考えjogの距離を落とそうかと考えていたが、毎日14.5kmのjogが自分の生命線である可能性がありそうなのでしばらくは距離はそのままでいくつもりである。

2015年11月13日金曜日

曲げ云々

11/13(金)
・jog 14.5km (5'10"-4'53"-29"-03"/km, Ave. 4'39"/km)
・ws 150mx3
・補強 壁-ラ-腕-腹-臀

4:50出走。昨日は結局作り置きの食事を食べ、風呂も入らず21時に就寝した。そのおかげか幾分体調は良くなったが、怠さが残るため今日も脚貯めのゆっくりjog。
ラスト1000mは切り替えて3'35"。体感より10秒ほど遅いが、jogから直に切り替えていること・90°ターンが3箇所あり減速していることが原因だろう。

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明後日の一庫ハーフと来週の駅伝が終われば鍛錬期。そこで計画を立ててみた。3月の錦帯橋ロードレースに合わせた3ヶ月プラン。
最初の1月は週2ポイントでLT走+距離走(起伏走)。LT走を確実にやりきり、今の身体で出せるスピードに対するLTを確実に地力にする+起伏走で体全体の筋力を鍛える。
次の1月は週2~3ポイントでバル+LT走+ロングPR。1000mのバルでスピード強化→LT走の余裕度向上へつなげる。距離走のペースが自然と上がることが目標。
最後の1月は週2~3ポイントでロングバル+LT+ミドルPR。2000m程度のバルでスピード持久力を養成+12000m程度のPRで「押し切る力」を養う。

上記計画は絵に描いた餅であり、実施中は常に修正を加えることになると思う。それは初志貫徹からの逃げではなく、理論を自分向けに最適化する必須作業だと理解し、すんなりと修正に移りたい。自分は一度決めたことはやり遂げたい性格であるが、曲げてはいけない部分と曲げなければいけない部分があることを腹から理解する必要があると最近つくづく思う。

2015年11月12日木曜日

風邪

11/12(木)
・jog 14.5km (5'12"-4'49"-37"-24"/km, Ave. 4'46"/km)
・ws 150mx3
・補強 壁-股-腕-腹-臀

4:45出走。風邪をもらったようで体が怠かった。じっくり体を温めるイメージで疲労を抜いた。

風邪についてはレースの疲れが残る中でポイント練を強行したことが主な原因か。あとはここ最近仕事が忙しく、毎日同じような作り置きの料理を食べているので栄養が偏っているのもあると思う。料理を作れば睡眠時間が減るし、睡眠を確保しようとしたら食事が粗末になる。どうしたものか。

とりあえず明日も無理しないことにする。

2015年11月11日水曜日

LT走 8.7kmをAve.3'37"/km

11/11(水)
・LT走 8.7km (3.9kmx2周+900m, 3'40"-36"-27"/km, Ave. 3'37"/km)
・ws 150m-300m-150m (ダウンjoh中)
・補強 ラ-腕-プ強

4:45出走。昨日のjogのペースをしっかり落としたおかげで、疲労残りはあまりなく、超回復を感じる良いコンディションだった。

今日も脚=ハムへ乳酸が溜まり始める体感ペースを基準とした。1周目は終始アクセルを踏んでいたが乳酸を感じず。2周目から乳酸を感じ出したが、今までのハムではなく太もも全体にじわじわ溜まる感覚であり、脚に余裕を感じた。しかし体幹部(心肺?)がきつくなり始めたためペースアップせず。2周目中盤~後半は太ももに乳酸が溜まり、乳酸刺激を脚に与えることができた。

前回(2週間前)のLT走より乳酸キャパ(乳酸緩衝能?)がかなり向上していると感じた。バルとレースで一気に脚が「仕上がった」ためだと考えている。そしてこの乳酸キャパの向上は脚の仕上がりによる一過的なものであるとも思っている。今後も継続してLT走を行い、一時的に上昇してくれたこの乳酸キャパを地力レベルにまで持っていきたい。

1000mのバルはLT走に良いフィードバック(余裕度向上)を与え、相性が良いと感じた。前々から感じていたことなのだが、1000mバルの週のPRは体が動くが400mバルの後は筋疲労が抜けきらずにPRが走れない。思うに中間疾走が長い・スタートダッシュが少ない方が筋肉への負荷が少ないのだろう。バルはLT走に良い影響を与えられればよいので、1000mに拘らず800m, 1200m, 160

2015年11月10日火曜日

身体の芯へのダメージ

11/10(火)
・jog 14.5km (5'15"-4'59"-43"-26"/km, Ave.4'51"/km)
・ws 150mx3
・補強 壁-股-腕-腹-臀

4:45出走。明日に備えて筋肉のリカバリーを心がけた。脚がパンパン。うまく疲労が抜けてくれればよいのだが。

思った以上に身体の芯にダメージが残っている。スピード練習含めた週3のポイント練を毎週こなす自信が無くなってきた。ポイント練の頻度を週3と週2で隔週とするなどして、強度マネジメントに努めたい。

明日はLT走の予定であるが、レースを直近に控えているので疲労度を見てスライドor取りやめも考える。ただ、やたらと練習予定を変更すると逃げ癖がつくので、基本はやり通す方針。

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LT走の余裕度を高めるためのバルだったら、2000mの方が良いのでは?

2015年11月9日月曜日

疲労が残るもまずまずのバル

11/9(月)
・Int 1000mx3+430m (r:60"→600mjog)
3'17"(56")3'21"(62")3'16"(600mjog)83"
・ws 150m
・補強 ス-腕-腹-臀

4:45出走。アップjogを終えるまで体が怠く、土曜日の疲労残りを感じた。流しで筋肉が起き、1000mは気持ち良く8割程度で走ることができた。3本目で筋肉がアツくなり、これ以上本数を重ねると疲労残りが激しくなるところで終えられた。この負荷に慣れてきたら、適宜本数・距離を増やしていきたい。

やはり疲労残りの原因としては、日曜日のjogの負荷が高すぎたのだと考えている。次は日曜jogを平日と同じ距離まで減らして疲労度をモニターしたいが、来週再来週とレースがあるので出来るのは12月に入ってからだろう。

明日はじっくりリカバリーjog。ここで頑張りすぎず、うまく水曜のLT走につなげたい。

2015年11月8日日曜日

肉を切らせて骨を断つ

11/8(日)
・long jog 20.4km (5'04"-4'44"-4'27"/km, Ave. 4'44"/km)
・ws 150mx3
・補強 壁-ラ-腕-プ強

6:50出走。起きた瞬間から体が重だるく、昨日のPRのダメージを感じた。jogでも脚は動くが、頭が走るのを止めたがる感じ。ペースを落とし、嫌がる頭をなだめながら走った(笑)

やはり動きがPRベースになると、筋疲労が残りやすい印象。頭が走るのを拒否するのは、筋疲労性の疲労物質がそうさせているのだろうか。距離走は動きがjogベースだったので、体幹部や内臓への疲労こそ大きいものの筋疲労はあまり残らなかった。明日のバルに響くようであれば、PRの動きをjogベースにしてみようかと思う。

後、日曜のjogをもっと短めにしても良さそうだ。基礎体力の落ち込みが懸念されるが、スピードを上げた分の練習強度のtotalを保たないと簡単にオーバーワークに陥ってしまう。最も必要な能力を鍛えるために、二番目に必要な練習を削ることは、なかなかできないが大切だと思う。この「肉を切らせて骨を断つ」思考で割り切れないところが、自分の弱い部分であるし今後上を目指すにあたって必要になってくる能力だと考えている。

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土日セット練を一度やってみたい。この前の大阪マラソンで距離走→long jogの効果が思った以上に高いことを実感し、他のレースにも応用可能ではないかと考えたからだ。後半の粘りアップを目的とし、PR→ロングインターバルを考えている。15kmPR→3000+2000くらいだろうか。
ある実業団でも、後半の粘りをつけるために同様の練習を行っていると聞いた。自他由来の例証があるだけにモチベーションが高まってくる。

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今の自分は「スピードが無い」のではなく「脚を使ってスピードを出すことを怖がっている」のだと思う。絶対スピードを高めるのも大事だが、脚をぐいぐい使って走ってどこまで持つのか経験を積むことでもタイムを縮められると考えている。ラクに走るのは大事な能力であるが、ラクさに引きずられて粘りを忘れてしまってはいけない。

2015年11月7日土曜日

PR 20.4kmをAve.3'58"/km

11/7(土)
・PR 20.4km (3.9周x5+900m, 4'05"-02"-3'58"-56"-55"-42"/km, Ave. 3'58"/km)
・ws 150m-150m-150m
・補強 壁-股-腕-腹-臀

6:20出走。久しぶりのPRなのでペース配分に不安があり、若干緊張した。昨日の懇親会のジャンクフードで身体が重く、アップはゆっくりと5kmjogした。

最初の1周はjogの一番速い段階、残りの4周はPRの一番遅い段階にギアを合わせた。息が切れ始めるところに常に合わせるようにし、真綿で締めつけられるようなじわじわとした有酸素の負荷を身体に与えた。身体の土台を作る上では、下手にスピードを出すよりも効いてくる練習だと感じた。今日の強度あたりが、嫌にならずに前向きに継続できそうなギリギリの負荷であると感じたので、主観強度をベースにPRを継続してペースの漸進を狙いたい。

手ごたえはあったが、改善点も見つかった。動きをPRベースにすると、キックや跳ねる動きが出てきて筋肉へのダメージが大きい。週3でバル-LT走-PRを回すので、なるべくPRでの筋疲労は最小限に抑えたい。明日明後日でのダメージの残り具合をモニターして、動きをjogベースにするかPRベースにするか考えたい。

当分は、土曜は余裕のあるペースで長い距離 (20~25km) を走り、有酸素能力と全身持久力を培いたい。PRを10~15km程度に短くしてしまうと、スピードを出さなければならず心身がくたびれるし、長い距離で有酸素力と地脚を培うアプローチの方が自分に向いていると思うからである。

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昨日の懇親会のドッジボールで柄にもなくアツくなり、そのダメージが左足の古傷を疼かせた。経過観察レベルだが要注意。ちなみにこういう行事はアツくなったほうが面白いが、アツくなった自分を抱擁してくれるだけの周囲との良好な関係も不可欠である。

今日はこれから地元の祭りに社員として参加。もう何も言うまい。

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ここ数カ月で、長距離走の練習の要諦を掴みつつあると感じる。①適切=最適な練習強度を保つこと②練習中の生理的応答を常にモニタリングすることが大切だと思う。これら2つは密接に繋がっている。どういう生理応答=苦しさが、レースにおけるどの局面に活きてくるのかを把握・理解→その生理応答を引き起こす強度の練習を計画→練習中は生理応答が表れているか=主観強度をペース決定の軸にする、という流れ。
目標ペースありきの練習では、発現させたい生理応答がうまく引き出せない (だいたいは強度が強すぎる方向へ傾く) と感じる。しかしペースありきで速くなっている人は世の中にゴマンといるので、そのあたりは相性・個人差の問題なのだろう。

2015年11月6日金曜日

適度にドライな関係

11/6(金)
・jog 14.5km (4'58"-43"-26"-3'58"/km, Ave. 4'31"/km)
・ws 150m-150m-150m
・補強 壁-ラ-腕-腹-臀

4:45出走。リズムを意識し速めに刻んだと感じたが、実測ペースはそこまで速くなかった。疲労が残っているのだろう。ラスト860mは3'31"/kmまでペースアップ。きっかり1000mを上げるようにしたいので、そろそろ距離を測りなおすことにする。

レースの筋疲労が尾を引いている。フルの練習に比べ筋肉的な疲労が大きくなるので、その点を意識した生活でリカバリーをうまく回していきたい。タンパク質を多めに摂るなどが効果的だと思うので試してみる。

労働の後の余暇時間はごく僅か。どうせ大したことができないのなら、僅かな余暇時間をすべて使って自分がどこまで速くなれるか見てみたい。そのためにはある程度思考停止が必要だと思う。無理な思考停止は良くないが、走る心地よさを上回るものがあると夢想するのはより良くない。

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今日は職場の懇親会。明日明後日は工場主催の祭りに駆り出される。ウエット。適度にドライな関係というモノが欲しいのに、なかなか手に入らない。少し辛い。

2015年11月5日木曜日

口調変更

11/5(木)
・jog 14.5km (5'05"-4'49"-28"-18"/km, Ave. 4'40"/km)
・ws 150m-150m-150m
・補強 壁-股-腕-腹-臀

4:40出走。どんどん起きるのが早くなーる。
一昨日のレースの疲労が尾を引き、身体は重め。身体の声を聴き、無理しない速度で軽快にjogをした。
上半身、特に肩甲骨周りに強い疲労感がある。上半身の耐久性を上げられれば、より速く走れるのではないかと考えている。まずは腕立てか。腹筋は、腹筋ローラーがランニング時の動作に似た形で鍛えられるとのことなので、試してみたい。

やはりレースの後は、全力が出るので体へのダメージが残る。筋肉がパサつくというか、走力の貯金が目減りしているというか、何かが抜け出ている感覚。早く体にタメをつくりたい。そのためのjogである。

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口調をですます調→だ・である調へ変更した。こちらの方が端的に伝えたい情報を伝えられるので好きだ。元に戻すかもしれないが、その時はその時で。

2015年11月4日水曜日

平日に20kmjog

11/4(水)
・long jog 20.4km (5'16"-4'52"-16"/km, Ave. 4'47"/km)
・ws 150m-150m
・補強 ス-腕-壁-プ

4:45出走。割と身体に余裕があったので、少し長目にjog。のんびりと気持ち良く走れ、昨日のダメージを回復できました。
しかし平日の朝で時間が無くて焦り、流しが1本できず、中臀筋の補強も忘れるという失態...。平日に20km程度のjogも組み込んでいきたいと思っているので、タイムマネジメントが今後の鍵ですね。

明日もゆっくり疲労抜き。脚の筋肉に溜めを作って、一庫ハーフ頑張るぞ。

2015年11月3日火曜日

ひろしま国際平和マラソン 10km 33'50"の自己新

11/3(火)
第35回ひろしま国際平和マラソン 10km 33'50" 自己新

アップは2kmjog→体操→4kmjog→流し。身体の隅々に血を巡らせて立ち上がりを良くすることをイメージして、ゆっくりめのペースでアップしました。

11:20出走。周囲のハイペースについていけず、最初は20番あたりをうろうろ。1kmと思われる地点 (隣の走者のガーミンが鳴った) で3'05"付近とかなりのハイペース。1~5km折り返しまではずっと爆追い風。第一集団から落ちてくるランナーを拾いながら、淡々とペースを刻みました。

5km折り返し地点で15'50"。明らかに距離不足です。5~6kmで3'51"かかっているので、おそらくこの区間が少し長い。ジョギングシュミレーターで距離を計測したところ、スタート~折り返し点でほぼ5kmだったので、おそらく折り返し点から少しいったところが本当の5km地点だったのでしょう。5kmは16'10"程度で通過と考えられます。

折り返し地点以降は距離表示がありました。爆向かい風でペースが落ちるも、前を拾っていけたので、他のランナーに比べて落ち幅は低かったのでしょう。

ラスト1kmは、LT走のラストをイメージして、持ちこたえて走りきることができました。最終順位は10位と、最初よりかなり上位に上がることができました。

以下、5km以降のラップです。

5~6km: 3'51"
6~7km: 3'36"
7~8km: 3'36"
8~9km: 3'34"
9~10km: 3'21"

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気づいたこと。私のフォームはロードに強いのではないか?

今日のフォームは、終始腰が落ち、足でぐいぐい身体を前に進めていました。腰が乗らず、最初のスピードこそ出ませんでしたが、中間~後半で多くのランナーを拾うことができました。ランナーを拾った局面は、起伏の最中が多かったように思います。
重心が低いと、起伏で脚が削られにくいのでしょうか。想像でしかありませんが、もしそうであった場合、大小様々な起伏があるロードで活躍できるのかな~なんて思っていました。

反省点は①体幹の弱さ②突っ込めない。随時対策を打っていかねば...。

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なにはともあれ、目標であった10km33分台を達成できて、嬉しいです!

息が上がりそうになってからの粘りが明らかに増し、LTレベルの向上を肌で感じました。LT走を極めるだけで、もっと伸びそうです。今後も伸びるところまでは、LT走主体の練習を続けたいと思っています(^^)

2015年11月2日月曜日

HGB 12.6

11/2(月)
・long jog 20.4km (5'07"-4'43"-20"/km, Ave. 4'42"/km)
・ws 150m-150m-150m
・補強 股-腕-腹-臀-壁

6:40出走。レースモードに立ち上がった心身を戻すため、ゆっくりとしたjogで体の隅々に血を行き渡らせました。試合前ですがたくさん走っておきたかったため、20km。ゆっくりとしたjogが心地よくて、最近つい走りすぎてしまいます(笑)

今日は有給をとっていたため、jogの後は病院へ。貧血検査と薬をもらいました。検査結果はHGB (ヘモグロビン値) が12.6で、6月時のHGB11よりは幾分改善。

HGBが11だった頃と比べると、日常生活がだいぶ楽になりました。良く食べる骨太体型なので、まさか自分は貧血にかかるまいと思っていたのですが、入社後の血液検査で貧血が発覚...。定期的に検査を受けることの大切さを実感しました。

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明日はひろしま国際平和マラソンで10kmを走ります。最低でも35分台ではまとめたいなと思っています。

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ここ数日、司馬遼太郎の「人切り以蔵」を読んでいます。有名どころの食わず嫌いというやつで、司馬遼太郎は読んでいなかったのですが、タイトルに惹かれて購入。ついに読み始めたところ、歯切れが良くて面白い。

断片的かつ緻密な情景描写と、読み手を突き放すような展開の急転さとが合わさり、テンポの良さを生みだしていて好きです。

2015年11月1日日曜日

玖西駅伝

11/1(日)
玖西駅伝 7区 3.8km 12'47" (ラップ不明、Ave. 3'22"/km)

11:20出走。岩国の強豪クラブチーム「風月堂」で走らせていただきました。
冷え込みが激しく、5kmjogをしても身体がうまく温まらず。調整もしていないので、脚は重めでした。

後ろにも前にも人がいない、一人旅でした。いつもやっているLT走の感覚より若干追い込めば、VO2maxレベルのペースになると分かっていたので、その通りに走りました。ラスト400m程度が斜度5%程度の上り坂でしたが、なんとか粘り切れました。ゴール後も、若干余裕がありました。

ラストの上り坂の消耗を差し引くと、5km程度なら同じペースで押していけたと思います。5000mで16'40"~16'50"程度は出るかなといった感じ。思ったよりスピードが出てくれて、嬉しかったです。

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しかし、16'中盤~後半程度では話にならないと感じたのも事実。自他のチームの速い方々と同じレベルに立ちたい、中国山口駅伝や県選などレベルの高い大会で走りたい、風月堂の主力として呼ばれたい...目標が上向き、向上心が出てきました。

最低でも5000mPB (16'15"), 欲を言えば15分台の走力は欲しいと思いました。しかし5000mの練習をしてそれを手に入れるのは違う。あくまで主軸は10kmで、その延長に5000m (とハーフ) があるようにしたい。

今日走って、自分にまだまだ伸び代があること、走力の土台が大きくなっていることを肌で感じました。焦らず、今の練習の継続を第一にして、勝手に伸びてくれるのを待つのが最善だと、今は考えています。

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一人で走るのも良いですが、同じ価値観を共有できる陸上仲間がいるのも良いことだと、身にしみて思いました。今日のようなチャンスを活かして、少しずつ仲間の輪を広げられたらいいですね(^O^)