2015年10月11日日曜日

フランク・ショーターの継続性

10/11(日)
・long jog 24.6km (5'03"-4'51"/km, Ave. 4'57"/km)
・ws 120m-150m-150m
・補強 ランジ, 腕立て, 腹筋, 中臀筋

6:30出走。
昨日の距離走のダメージで、体幹周りがバキバキに固まっていました。無理せずゆっくり走りましたが、終始しんどく気持ちが切れそうになる局面も。マラソン後半の粘りにつながるjogができました。

日曜日に走りすぎないことが、週間totalの練習の質を高めるカギなのかなと思っています。日曜に30km以上走ると、月火と足が重く良いjogができません。また水曜のポイント練後の回復も遅く感じます。5'00"/kmで120分=24km程度が、足をつくりつつ疲労を持ちこさない適度な強度なのかなと今は思ってます。

ポイント練習の頻度は、週2日が最適かなと。私の場合、高強度の練習の翌日は体幹周りがバキバキに固まってしまいます。そんな状態で2日押しをやったとしても、悪い動きと走るのが嫌な気持ちが身についてしまい、練習効果が低くなります。
それよりは、ポイント練の翌日は固まった筋肉をほぐすjogをし、翌翌日のjogで動きを良くして次のポイント練、という3日サイクルの方が、心身ともにフレッシュになり練習効果が高まる、というのが持論です。土曜ポイントと水曜ポイントの間は3日空くので、疲労が抜けた火曜日に疲れすぎない程度にバルを入れてスピードのテコ入れをしています。このバルの強度をいじることで、ある程度スピードにも対応できるんじゃないかと考えています。

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今年はマラソンシーズンを2月末の姫路城マラソンまでとし、3月からスピードの底上げに入りたいと考えています。ポイント練にバルを加え、30km距離走と15km程度のPRを隔週で回します。
試合は4月に兵庫春季記録会、5月に山口県選手権、6月にロードレースでいずれも10000m。最高33分台、最低でもPB (34'48") を目指し、ついたスピードをフルマラソンへ活かす計画です。

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フランク・ショーターは、毎週日曜日に32kmを、10年間欠かさず走っていたそうです。それが彼の強さの秘訣だったと「ランニング・タフ」に書いてありました。私もショーターのように、ずっと先の成長を見据えて継続的に距離走を続けていきたいものです。

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