2015年5月23日土曜日

7割の力の底上げ

5/23(土)
・B-UP 15.4km(3.86kmx4周, 4'04''-3'50''-3'50''-3'42''/km, Ave. 3'53''/km)
・ws 100mx2
・補強 股割り, 腕立て

8:20出走。仕事疲れと飲み会疲れで寝起きは最悪。今までで一番起きるのが辛い朝でした。なんとか出走し、5kmほどアップjog。ペースを上げすぎないよう意識しました。

ポイント練は、結果から言うとB-UPしきれませんでした。入りを遅くしすぎてしまい流れをつくることができなかったこと、ハム~ふくらはぎにかけて筋疲労が目立ったことが原因でした。4周目は動きを一段階大きくしたのにやっと3'42''/kmペースです(泣)。先週はこのペースで15km走れていたと思うと...。

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2種類の悪い疲労が確実に溜まっています。
1つは筋疲労。これは200mのインターバルが関与しているかと思われます。必要以上のスピードを出しすぎたことで、ハムとふくらはぎに過剰な疲労が溜まってしまったと考えています。200mは長距離(10km-フル)のスピードアップには最適でないと感じます。なので次は、400m-450mのバルをスピードアップに用いてみます。
2つ目は精神疲労。これは走行距離への拘りが原因だと考えています。自分に合った練習スタイルを確立するためのデータ集めとして、今月は走行距離600kmを目標にしています。しかし600kmを達成するには、平日15km, 休日は30kmを消化せねばならず、肉体的にも精神的にもしんどい状況が続いています。5月いっぱいは600kmを意識して走りますが、おそらくその後は練習量を大幅に下げるでしょう。4月の420km前後が、精神肉体ともにフレッシュな状態で毎日走れていたので、多分400km/月が今後のベースになるかと。

というわけで、5月いっぱいは持ってくれよ、俺の身体...!

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今日は少々設定の甘い練習になってしまいましたが、このような状態でも腐らずに練習を継続することで、体の器を大きくすることができると考えています。最大強度から2,3歩引いた設定で何回も走り込むことで、レースペース(≒最大強度)が自然と上がってくるイメージです。「東大式マラソン最速メソッド」という本に「7割の力の底上げこそが練習の目的」だと書いてありますが、これと似た考えです。
様々な疲れが溜まっている時でも、最低限いつものjogより高い強度で走ってさえいれば、着実に力をつけることができると考えています。上記の考えを持って、仕事疲れと飲み会疲れに立ち向かっていきたいですね。

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明日は30km程度のLSDを予定しています。

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