2015年11月28日土曜日

PR 20.4kmをAve.3'51/km / 身体づくり

11/28(土)
・PR 20.4km (3.9kmx5周+900m, 4'00-3'56-52-48-45-30/km, Ave. 3'51/km)
・ws 150mx3
・補強 壁-ラ-腕-腹-臀

6:20出走。起床直後は体がだるく、体調はあまり良くなさげだった。アップjogは割と軽快だったが、ペースを上げるのを筋肉が拒否する感覚があり、やや不安に。

PRも終始筋肉の拒否感との付き合いだった。1~2周目は無理せずPRベースの動きで走ることだけを心掛けた。3周目からスピードへの拒否感が薄れてきたので少しだけペースアップを意識し、最後は気持ち良く上げられた。

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拒否感の原因は、軽い体調不良による筋肉の緩み+水曜のLT走の疲れが合わさったことだと思う。PRの調子自体は悪くなかったので、疲れが抜けきる一歩手前=8割程度の疲労回復具合だったのだろう。木金のつなぎjog (特に金曜日) をもう少し落とし目にすることでこの疲労には十分対処できると考えている。

PRベースの動きを作るのに、今までは腕を掻く意識で振っていたが、今日は腕をあまり意識して振らなかった。それでもPRベースの動きがちゃんとできていたから、腕はあまり気にしない方が良いのかもしれない。腕で掻かない方が脚の筋肉へのダメージも少なく感じる。

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身体の一部は次のレベルに達しているが、残りの一部のレベルが上がっていない印象。具体的に言うと、心肺・筋肉はレベルアップしており速く走れるようにはなったが、免疫・疲労回復機構などの身体のベースは上がりきっておらずダメージの回復がうまくいかない。このままいたずらに練習強度を上げると、いずれ身体がついてこなくなってしまい練習の良い流れが途切れてしまうだろう。

残りの部分のレベルアップを待つには、今の練習強度をキープすることと、タメる意識を持つことが良さそうだ。タメる練習=余裕を持って終わる練習=スピードを上げすぎない練習。特にラストを切り変えないことが大事かなと思っている。

PRでは特に1000mの切替をやりたくなるが、これをやるとダメージが半端なくなる。しばらくは狙うレースもないし、切替は我慢して、じっくり脚づくりと身体づくりを行っていきたい。

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