2015年11月15日日曜日

一庫ハーフ77'52/心身に余裕を持たせた練習を

11/15(日)
川西一庫周遊マラソン ハーフ 77'52 (Ave. 3'41/km)
ラップ 17'42(3'32)-17'57(3'35)-18'20(3'40)-20'04(4'01)-3'47(3'26)

体調不良だが地元レースのため半ば強行出場。脚は表面上軽いがバネを感じないという
あまりよくないコンディション。アップは5kmjog→体操→2kmjog+流しとした。

10:20出走。最初の1kmが3'28で、以後3'30後半で刻むも脚を使っているのが感じられた。体調不良で筋肉が緩んでバネが効かなかった。
12~20kmは激しいアップダウンの連続で更に足を酷使してしまった。後続のランナーを引き離すため16km地点でペースを上げたところ、17km地点でまさかの胃痙攣を起こした。苦痛と情けなさから棄権も考えたが、止め癖がつくと思い無様でも完走だけはしようと粘った。20km地点で77分台が見えたので必死にペースアップし、なんとか78分を切った。このあたりに、勝負よりも記録にモチベーションを感じる自分の気質が表れてるなぁと思った(笑)

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...笑いごとではない。
胃の攣りは体調不良が主な原因であり、体調不良になったのは連戦+週3ポイント練の疲労が原因である。思うに自分には「連戦」「週3ポイント」が向いていないと感じた。

自分はレースを練習の一環とみなすことができない。レースは練習の成果を発揮する場であり、少しでも良い結果を残したいと思う。それゆえどんなレースでも基本全力を尽くしてしまう。回復時間が短いと、レースへぶつける気力(=走りたい欲望)が薄れてしまい、ここ一番の爆発力・勝負強さが出なくなってしまう。経験上、気力が完全回復するのには一月程度かかる。

そしてポイント練でもそれ相応の気力を使う性質なので、ポイントが週3という高頻度では気力が出ていくばかりでtotalの練習の質が下がってしまうと感じた。少し物足りない程度の練習量の方が、疲労に悩まされることなく練習ができるだけでなく、所謂「貯める練習」ができて試合での爆発力につながると感じた。

スピード刺激は一度高強度を入れると暫く(~一月?)は持つと感じている。なので月1でレースを入れてスピードのテコ入れとしたい。レースに向けて軽く刺激を入れる+レースで頑張ることで体をスピードに対応させたい。

総括。今後はポイント練の頻度を週2にし、心身に余裕を持たせるようにする。レースは多くて月1に絞り、全力を出すことでスピードに体を対応させる。
ここ一月は結果を出そうと焦りすぎたな、というのが今回の反省である。

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ちなみに年代別6位入賞で、表彰を受けて粗品をもらった。応援に来てくれた親がとても喜んでくれたのが今日一番の収穫だった。地元レースで入賞するのは自分もうれしいので、今後も地元レースには積極的に出たいなと思う。

2 件のコメント:

  1. 一庫ハーフお疲れ様です。
    結果は納得いかなくても、るまーささんのマラソン/陸上に対する姿勢は
    ヘタな実業団の選手よりも上回っていると勝手に想像します。
    いつも読ませてもらってますが、将来的な目標は
    福岡国際マラソンに出場することでしょうか?
    夢の実現ぜひがんばってほしいです。
    自分もレベルを上げて、」いつかるまーささんと同じ大会に出たいです。
    今シーズンはハーフ100分切りが目標というレベルですが・・・

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    1. いつもコメントくださりありがとうございます!レスポンスをいただけるとブログを書く励みになります(^^)
      将来の目標ですが、フルは今のところ視野に入っておりません。前は福岡出場が目標でしたが、実際にフルを走ってみて「もう少しスピード感ある競技の方が面白い」と感じたからです。今は10kmで32分台など面白そうだなと考えている次第です。

      ぜひ一緒に走りましょう!そのためには私も走り続けなければいけませんね。持続可能な練習を肝に銘じます(^.^)

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