2015年8月1日土曜日

抜きPR 11.7kmをAve.3'57"/km / 追い込み度に関する自己分析

8/1(土)
・PR 11.7km(3.9kmx3周, 4'02"-3'56"-3'53"/km, Ave. 3'57"/km)
・ws 120m-150m
・補強 股割り, 腕立て, プランク

7:30出走。
ポイント練の心づもりをしていなかったため、起床がとてもだるかったです。
負荷軽めのPRかjogか、迷いながら出走。

PRで軽くスピードを出したくなったので、PRに。
筋肉に負荷のかかるスピードまで上げないことを肝に銘じました。

ペースの目安は4'00"/km。
ラクなペースと思いきや、思いのほか体に負荷を感じました。
筋肉や心肺への負荷は軽いものの、暑さで脳がダメージを増幅させている感じ。
なんとか体裁を保ちきって走れました(笑)

ダウンjogは、いつものクロカンコースへは赴かず、直帰で5km。
合計22km弱で終了しました。

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今日は、いつもより軽い負荷のポイント練を行うことで、ポイント練への慣れや筋肉・心肺機能を損なうことなく疲労をある程度落とせたと感じました。
反省点としては、ポイント練への心構えが無かった点。
ポイント練中の集中力を欠いてしまい、中途半端なしんどさというネガティブな感覚を脳へインプットしてしまいました。
今後は、負荷の軽いポイント練でも、ある程度集中して臨みたいと思います。

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ポイント練の追い込み度に関して。
今回の疲労蓄積を受けて、自己分析をしてみました。

私は、今の能力を超える設定で練習した場合、気持ちが弱くなってしまい走れなくなります。
練習の最中、キツさで心が萎えてしまうのです。
そしてキツさからの逃げ道を探してしまう癖がつき、それが試合でも出てしまって実力を100%発揮できないようになってしまいます。
上記の体験は大学の中距離の練習で、嫌というほど味わいました。
ある種、精神疲労の蓄積といえる症状です。

これを踏まえると、ポイント練でも追い込みきる一歩二歩手前、80~85%程度に留めるのが良いかと考えています。
練習の最中、余裕があるので試合のイメージを持って走ることができ、それがモチベーションの維持向上につながります。

肉体面の向上のみに目を向けるのではなく、精神面の向上・停滞・下降にもしっかり気を配ることが、パフォーマンスをアップするために私に特に必要なことだと、今は考えています。

定量的な結果の向上に人一倍喜びを感じる人間なので、数値で表せない精神面に気を使うことは、ある意味面倒で退屈です。
しかし、精神面のケアが肉体面に良い影響を及ぼし、それが記録の向上につながってこれば、精神面に積極的に目を配るようになるはず。

まだまだ慣れませんが、疲労のない良い精神状態をキープできるよう、頑張りたいと思います。

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