2015年9月9日水曜日

身体の声を聴く大切さ

9/9(水)
・PR 15.6km(3.9kmx4周, 4'14"-4'04"-3'59"-3'53"/km, Ave. 4'03"/km)
・ws 120m-300m-120m(downjog中)
・補強 ランジ, 腕立て, 腹筋

4:50出走。
ここ最近の疲れで、身体が微妙に怠かったです。
小雨も降っていたので、あまり無理しないように気を付けて出走しました。

今回も、タイムはPR後まで確認せず、体感重視で。
「生理学的に効果があるのか」と自問しながら走りました。

1-2周目は、鼻呼吸できる余裕を保った状態でした。
土曜日の距離走での心肺機能向上を実感しました。
足に乳酸は溜まらず。
3周目から、徐々に乳酸が溜まってくる感覚を覚えました。
このペースがLTなんだなと思いつつ、フォームを崩さず淡々と。
4周目は明らかに乳酸が生じるのを感じました。
ただ、3.9kmの中でも、乳酸を感じる部分と感じない(リカバリーしている?)部分がありました。
上げ調子ではフルの走り方から遠ざかり、生理学的に有効な効果を得られないと感じたので、そこからペースは上げませんでした。
ラスト1000mは少し上げて終わりましたが。

今日も気持ち良く走り終えることができました。
水曜のPRと土曜の距離走。
これら2つが相乗的に走力を高めてくれているのを感じています。
身体の声を聴き、一歩一歩丁寧に踏みしめているからなのかな、と個人的には思っています。

「身体の声を無視したポイント練習は、身にならない」
ここ最近で得た教訓です。

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