2015年6月6日土曜日

高校時代のように...

6/6(土)
・PR 11.6km(3.86kmx3周, 3'47''-3'44''-3'37''/km, Ave. 3'42''/km)
・ws 100mx3
・補強 股割り, 腕立て, プランク

8:00出走。昨日は所長との食事会で、心身ともに疲れきって起床。詳しくは後述しますが、走るのをためらいました。なんとか体を引きずって出走したものの、頸部が凝り固まって痛い!昨日は終始緊張していたため、知らないうちに首筋に力が入りすぎていたのでしょう。

PR自体は、体の奥の筋群を使えた良い走りができました。いつもと同じ追い込み度なのですが心肺に余裕を感じました。起床時の心身の悪さからすれば120点の走りです!走りだすまではどんな走りができるのか全く分からないのが僕の特徴です。いいのやら悪いのやら...(笑)
PR後はダウンjogをしっかりやり、総走行距離は27kmで終了。

今日のPRの余裕度向上につながったのは、1000mバルとその翌日の過ごし方の2つだと考えています。
まず1000mバルでは、程良く筋肉と心肺に刺激を与えられたのだと感じています。言い換えると、体の能力改善に有効で、かつ体が回復できる範囲の適切なダメージを筋肉・心肺に与えられたということ。
そしてその翌日は、朝走りませんでした。筋肉のリカバリーを長く取ることで、超回復がうまくいったのだと考えています。この日は夕方に走りましたが、ペースはいつもより遅く5'30''-5'00/km程度だったので、超回復に必要な体力を温存できたのも大きいでしょう。

これら2点を、今後の練習に反映していきたいです。具体的には、
①平日に1回は、長い距離で短いレストのインターバルを行う
②ポイント練の翌日は超回復を意識した短時間かつ遅いペースのjogを行う
です。
今週の月曜日(PR+LSDの翌日)と木曜日(インターバル翌日)は、14.5km→7km程度のjogに抑えようと考えています。

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上述の所長との会食ですが、今後の働きに期待している旨を散々言われました。もっと仕事の勉強をすべきで、走っている場合ではないのかと、一晩中~PRの最中も悩みました。
今思っていることは「もう少し陸上はいい加減になろう」です。仕事の予定・勉強を最優先し、残った時間の中で最大限陸上の努力をします。私が尊敬している社会人ランナーの方々も、仕事で成果を出しているからこそ輝いて見えるのです。「仕事最優先」という社会人ランナーとして当たり前のことが、頭で理解していても心から受け入れられていませんでした。

今後は、もっと会社の勉強に時間を割きます。平日は毎日朝晩に30分ずつ勉強時間を割きますし、土日も3時間づつは勉強します。会社関連のプライベートの用事も積極的に埋めていきます。

なので今後は、練習量が減るでしょう。

会社の今後を担う人材にならなければいけなくなったのも、運命だと割り切って、受け入れ努力し楽しみます。高校の時はそれが出来ていました。高校時代を思い出し、仕事に対してもがむしゃらに努力したくなりました。

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