2015年6月17日水曜日

シンプルを突き詰める

6/16(水)
・Int. 1000mx5(r:55'', 総走行距離19km)
3'18''(56'')
3'24''(54'')
3'17''(52'')
3'20''(54'')
3'10''
・補強 腹筋

5:05出走。起床時に喉に違和感があり、走っていても体力にタメがなく、すぐにバテがくる感覚でした。土日の家族旅行の際に、弟から風邪をもらってしまったようです。明日以降は無理しないよう気を付け、レースに向けて調子を保ちたいです。
走りの方はバネが効き、概ね快調でした。ただ、腕を振って力を使ってスピードを出す走りで、これでは5km, 10km持たせるのは難しいと感じました。今後も今日のスピードの出し方を重ね、腕ふりをレースの最後まで持たせられるような全身の筋持久力を付けたいです。

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私の今の練習は、非常にオーソドックス・オールドファッションです。週2のポイント練を中心にして、間をjogでつなぐのみです。ポイント練もインターバルとPRのみで、インターバルも400mと1000mのみ、PRも12-15kmでペース変動なしです。
私の考えとしては、こういうオーソドックスかつシンプルな練習を継続していく中で、体から余分なものが削ぎ落とされ、長距離走に必要な能力が細胞レベルで発現し、長距離走に適応した体つきになっていくというものです。
このように体を根本から変えるには、年単位で練習を継続しなければいけないとも感じます。経験上、心肺機能は2-3週間で、脚筋も1-2か月あれば長距離走にある程度順応しますが、それらは無くなるのも早い。可逆性が強いのです。開花させた能力を固定する、すなわち細胞の遺伝子発現スイッチをONの状態に固定するには、刺激を一定のリズムで継続的に与えるしかないと考えています。あくまでイメージですが...。

もちろん、期分け等マンネリ化を防ぐ工夫は必要だと思います。しかしその工夫に固執しすぎては、土台がやせ細ってしまうと思います。

シンプルを突き詰めた先にある、洗練された美しさを体現したいと思っています。

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今日はこれから会社の歓送迎会。幹事です。
だるいです。

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