2016年2月20日土曜日

高付加低頻度 vs 中負荷中頻度

2/20(土)
・jog 14.5km (5'13"-4'47"-30"/km, Ave. 4'49"/km)
・ws 150mx3
・補強 ス-腕-腹-臀

6:35出走。
平日の仕事疲れが噴出し、体がバキバキだった。
今日は明日に備えて疲労抜きのjog。雨だったがストームジャケットのおかげで体が冷えすぎずに済んだ。

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今までの陸上経験から感じる「高負荷低頻度」「中負荷中頻度」のメリット・デメリットを述べたいと思う。

高付加低頻度
メリット
・レース本番に直接活きる走力がつく
デメリット
・地力がつきにくい
・精神疲労が溜まりやすい

中負荷中頻度
メリット
・精神疲労が溜まりにくい
デメリット
・肉体疲労が溜まりやすい
・レース本番を上手く走る力はつきにくい

2015年は「高付加低頻度」の練習スタイルだった。地力(ポテンシャル?)に見合ったレベルまで走力を上げるのはたやすかった。しかし一度走力が上限まで達すると、走力の伸び悩みがみられた。
また、高付加の日は限界近くまで追い込まないといけないストレスに、低負荷の日は爽快感・達成感を感じられないストレスにそれぞれ悩まされ、意外と精神的な疲労を感じた。

高校・大学、そして2016年2月からは、「中負荷中頻度」のスタイル。中負荷なので心理的ハードルが低く取り組めること、適度な爽快感・達成感が高頻度で得られることから、精神的にはフレッシュでいられると思う。
その一方で、筋肉や骨への疲労は抜けにくいと感じた。加えて限界まで追い込まないので、疲労抜きの日でも筋肉が動いてしまい、疲労抜きがうまくいかない時がままある。
そして、地力は向上するが、実際のレースで活きる動き・感覚はなかなかつかない。

練習計画Ver. 2で、上記の中負荷中頻度の感想がどう変化するのか。楽しみである。

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明日は岩国で2.5kmのロードレース。
スピード練習の一環として、しっかり追い込みたい。

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練習はもっと適当で良いんじゃないかと考えている。
ポイント練はEペース→ラスト1000m全力のB-UP形式で、疲労抜きとポイント練を1日置き。
体が動く日は+αで200mや1000mのバルをやる。
そのくらい適当な方が、今の自分に必要なものを汲み取ることができ、臨機応変に足りないモノを補うことができるのではないか。

バチッと週間メニューを決めてしまうと、特に自分の場合、「その日何をするか」に拘ってしまい考えの柔軟性が失われるように思う。

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自分のLT値は、3'42"≦LT≦3'26"の範囲内であるらしい。

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