2016年2月11日木曜日

練習計画Ver. 2-1

2/11(木)
・long jog 20.4km (5'20"-03"-4'48"-44"-29"-19"/km, Ave. 4'45"/km)
・ws 150mx3
・補強 ラ-腕-腹-臀

6:20出走。
昨日のポイント練の疲労で、体全体がかつてなく重かった。
その疲労を抜く中でできることとして、「速いペースでの練習とは異なる負荷をかける」ことをテーマとし、意識的にゆっくり走ることで、毛細血管と脚筋力へ刺激を与えることを意識した。

今日はこれまでのlong jogより、接地感覚とフォームが良かった。上体が程良く前傾し、上体が骨盤に乗って地面をうまく捉えられていた。これは、Eペースで速めのリズムを刻むことで、効率のよいランニングフォームとなるためだと思った。

やはりjogの使い分けは大切である。

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Eペースjogとゆっくりjogの使い分け。
これってすなわち、「伊賀白鳳jog」だ。

伊賀白鳳はjogを3パターン(LSD、基礎づくり、ペース走)使い分ける練習スタイルであり、基礎づくりペースはEペースに相当するものだ。モットーは「基礎・基本のベースアップで強くなる」。
上記内容を月陸の記事を見て、一度挑戦したことがあったのだが、あの時はレースの疲労が抜けきっていないなかで強行したのでうまく走れず、「自分には合わない」と判断してしまった。
しかし今では、jogを使い分けることで強くなれるという手ごたえをつかんでいる。いずれは、「jogの質を高める」ことにも挑戦していきたい。

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しかし、基礎基本を固めるだけでは、ある程度で伸び悩むのも事実。
そこで、ロードレースを利用して限界以上の力を出すこともしたい。
普段の練習では、「スピード」「持久力」を鍛え、レースでそれら2つの間にある「スピード持久力」を鍛える、というピラミッド的考えだ。
「スピード」「持久力」を鍛えることなら、心的資源を浪費せず(=無理なく)取り組める。スピードなら200mx5や1000mx3、持久力ならLT走やjogである。

レースで追いこむには、それなりのコンディショニングが必要だ。
この前のサザンセトのように、蓄積疲労で追い込めませんでした、では本末転倒だ。サザンセトは本当に勿体ない事をしたと思っている。

練習で「スピード」「持久力」→練習レースで「スピード持久力」→本命レースで「自己ベスト」。
このピラミッドを「練習計画 Ver. 2-1」としたい。

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この週末は、地元で10kmレース。
しっかり追いこんで、3月の錦帯橋ロードレースにつなげたい。

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