2016年2月13日土曜日

疲労抜きjogではフォームから意識を外す

2/13(土)
・jog 13km (5'21"-4'51"-38"/km, Ave. 4'56"/km)
・ws 170mx3
・補強 ス-腕-腹-臀

7:15出走@猪名川。
疲労が溜まっていたので、無理せず短めゆっくりめのjogにした。明日に向けての脚貯め。

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Eペースjogにしてから、ランニングフォームが目に見えて良くなった。
骨盤が適度に前傾し、その上に上体がうまく乗り込んでくれるようになった。接地点を支点として、脚-骨盤-上体が地面に対して円運動をするイメージである。

その反面、特定の筋肉に対する疲労が増えた。ハムの外側だったり中臀筋だったり。
ペースを上げた分、身体にかかる負担も増える。こういった筋疲労をうまく取り除かなくては、中負荷の練習といえども継続することが難しくなる。

そこで考えたのが、「疲労抜きjogでは、フォームを意識しない」という方策だ。疲労抜きjogとEペースjogでは動きが変わったほうが良い、とも言える。
jogから動きを意識するというのは、長距離の基本であり大切なことだ。しかしそれを守ろうとするあまり、疲労のある状態でも良い動きを作ろうとしてしまうと、良い動きを支える筋肉が使われ続けてしまう。するとフォームを支える筋肉の疲労が抜けなくなり、違う筋肉で補おうとするあまりフォームがずれてしまうんじゃないか。

むしろ、疲労抜きjogではフォームから意識を離すことで、疲れた筋肉を他の筋肉でカバーさせて、良いフォームを作る筋肉を休ませた方がよさそうだ、と思った。
ここで注意しなくてはいけないのは、意識してフォームを変えるのではないということ。インナーマッスルなどの意識しにくい筋肉を休ませるには、無意識からのアプローチだからこそ効くのだと思うし、意識したフォーム変化は力みにつながると感じるからだ。

次のつなぎjogでは、上記の考えを実行して、フィードバックを分析したい。

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