2016年3月6日日曜日

錦帯橋ロードレース

3/6(日)
錦帯橋ロードレース 10km 34'09" (Ave. 3'25"/km)

終始やる気が出ないレースだった。

アップでは足が重だるく、本番での走りをイメージできていなかった。
この時点で、心身ともにかなりの疲労感を感じていた。

スタート後も、前についていかず(ついていけず)に単独走。
体に負荷がかかりすぎない範囲のペース走に終始してしまった。

力感はjogレベルに保てており、これは唯一の収穫だった。

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今回のレースで見つかった課題点は
①入りを突っ込むこと
②やる気のレースへの向け方

①に関しては、持っている力を100%引き出すために必要。
レースペースより速いペースで走り、その際に先頭集団についていくイメージを持つ、ということをやってみたい。

②に関しては、目標とする試合を明確にしない、ということをやってみたい。
今日の錦帯橋ロードレースは、ずっと「今季一番の試合」と思ってきたが、集中力が前倒しに使われてしまい、レース直前は却って気が乗らなくなってしまった。
今日の心の疲労感も、前々から知らず知らずのうちに思いつめていた反動だと解釈している。
なので、あえて目標レースを決めないことで、やる気を出せるようになるんじゃないかと。

あとは疲労抜き。
疲労を抜くために距離を落とすことを怖がらずに実践したい。

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正直言って私は、試合より練習の方が好きである。
練習が第一の競技者。こういうランナー像があってもいいのでは、と開き直っている(笑)

自分の好みや性格を無理に矯正してまで結果に拘りたくはないので、しばらくは今のスタイルで走り続ける予定である。

ただ、今日結果が出せなかったのは、自分が弱かったからに他ならない。
そこからは、目をそむけてはいけないと思っている。

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